この作品は一見すると
推理小説における反則技
「外部の犯人」を用いたように思われ
んな反則物書くなよ、と思いたくなるかもしれません。
しかしながら、きちんと最後のほうを読めば
見事にその法則は達成されます。
が、ちょっと無理感は否めなかったかも。
この事件は
本当に犯人を結びつける要素が
ほとんど皆無なので
謎解きがほとんど出来ませんでした。
ただ、もちいられていたある種の
「言葉遊び」はなかなか楽しく読むことが出来ました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2009年11月14日
- 読了日 : 2009年11月14日
- 本棚登録日 : 2009年11月14日
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