007/ゴールドフィンガー 改訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 17-1)
- 早川書房 (1998年2月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151713514
作品紹介・あらすじ
英国情報部員ジェイムズ・ボンドは、オーリック・ゴールドフィンガーと名乗る謎の男と出会い、男がカードでいかさまを働くのを見破った。が、黄金を異常に愛するこの男の正体とは、巨大な犯罪組織を牛耳る怪物だったのだ。やがてボンドは、ゴールドフィンガーが企む恐るべき犯罪計画に単身闘いを挑んでいく!スパイ小説史上もっとも有名なヒーローが、華麗な活躍を見せる永遠の名シリーズを代表する傑作。
感想・レビュー・書評
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映画とはストーリーがだいぶ異なることは承知の上だが、小説版のジェームズボンドは決して超人ではなく、かなり人間的な人物として描かれており、その点でも映画とは違った印象がある。前半はカナスタとゴルフでのギャンブル対決がスリリングに展開していく一方、後半の金塊強奪の場面は、どうしても一昔前の感じが拭えず、どうにもまどろっこしさが否めない。
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ハヤカワ・ミステリ文庫から新装版。これを機に読み直しちゃうぞぉ!と意気込んだ模様。これ一作しか読み直していないじゃん!
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