図書館の親子 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 12-6)

  • 早川書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151745560

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  • 六年前、旅回りのロデオでカウボーイをやるために突然家を飛び出した姉の夫が、おめおめ町に帰ってきた。図書館の館長ジョーダンは、戻ってきた義兄への怒りをあらたにするが、さらに衝撃的な事件が起こってしまう。昔なじみの新聞記者が何者かに殺害されたのだ。さらに、その翌日、今度は義兄が殺され、ついには友人の警察署長までもが…。平穏だった町に次々とふりかかる不可解な災厄に、心優しい名図書館長が挑む。

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  • 図書館長ジョーディ・シリーズの第3作。(間違って第2作を飛ばしてしまいました)あんまり図書館は出てきません。いいのかなぁ、館長なのに探偵業に入れあげていて、キャンディスでなくとも心配になります。もっとも彼女の心配は彼の命ですがね。日常の中で起こり、自分の知っている人たちが怪しいミステリー。自分の知っているはずの人がぜんぜん別人に見えてくる。そうそう誰でも秘密はあるし、日常はミステリーに溢れています。

  • 何が親子だろうと思いましたが確かに親子でした。

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