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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151815515
作品紹介・あらすじ
出来心で盗んだ麻薬をきっかけに、俺は窮地に陥る。ブラジルのベストセラーサスペンス
感想・レビュー・書評
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堕ちていく、どこまでも、堕ちていく。
会社を解雇された「俺」はある日自家用機の墜落現場に居合わせる。そこからコカインを盗んで立ち去るが……。
普通の会社員が犯罪の道に足を踏み出していく過程が実にスピーディに描かれていてすぐにのめり込んだ。展開自体は速度があるものの、捻りがなさすぎてミステリとしては退屈だし、サスペンスとしても駆け引きが足りない。ただしスピード感は素晴らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。ブラジル人って、こんな感じなの?どうぞ。それがドイツ人には練りに練った人物描写として評価されちゃったとか?(笑)一風変わった読書体験でした。どうぞ。
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茹だる様な小説であった。
ドイツで評価が高いという事だけど、この無秩序さに惹かれるのだろうか? -
2016 3.8
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脱秩序ねぇ。お国柄としかいいようない。
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