告別 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 早川書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152075901

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  • スペンサー・シリーズの11作目。

    スーザンがサンフランシスコで仕事を見つけ、
    出て行った。
    抜け殻のようなスペンサーに
    ポールが同じダンサーの女性の行方を探すように依頼する。
    とある教会に誘拐されたと恋人は主張し、
    スペンサーは教会を調べ始める。

    相変わらずあっちを脅したり、
    こっちと取引したりとしながら、
    女性を救い出したものの、麻薬がらみの事件となり、
    結局彼女に撃たれてしまう。

    ホークがいい味を出していた。
    スーザンが誰かとつきあっているなら殺してやってもいいぞと言ったり、
    おれなら命ををかけてスーザンを信じると言ったり、
    スペンサーを人工呼吸で助けたり。

    スペンサーの方は、といえば、
    周りを見回してこっそり老眼鏡をかけて、
    すべてを記憶できず手帳を使っていることを嘆いていた。
    事務所の向かいのビルで働いている女性とデートしてつきあったりしてたけど、
    スーザンは戻ってくるのか。

  • これも。俺的にスペンサーがスペンサーだった頃の作品。面白いハズ。

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