ぼくは上陸している (上): 進化をめぐる旅の始まりの終わり

  • 早川書房
3.13
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本棚登録 : 129
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152092311

作品紹介・あらすじ

生きものは進化によってつながっている-人文学への深い造詣を織り交ぜ、進化生物学の真髄を語り続けたグールドの最後の科学エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 早々に挫折

  • サイエンス

  • I Have Landed:
    The End of a Beginning in Natural History ―
    http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/116563.html

  • ここまで読んできたファンであれば締めとして、そうでなければ、ちょっと、とっつきにくい題材が多い。

  • 全然面白く無かった。。。進化論に関して綴ったエッセイらしいのだが、もともと別の書籍に投稿していたものを再編したそう。それぞれの章ごとのつながりがあまりわからず、文章が読みにくく、しかも話があっちこっちに飛躍する、理解するのが大変。あと人の名前の紹介が多い・・・。知的なおしゃべり、といった感じ。全然読めなかった。

  • 生物学ではなく、科学的思考・観察の本。安心して読める。グールド最後の本であることが哀しい。

  • 第1部 連続の中断
    第2部 学問間のつながり
    第3部 ダーウィン以前と副産物
    第4部 思想の古生物学におけるエッセイ

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著者プロフィール

スティーヴン・ジェイ・グールド[Stephen Jay Gould]
1942年ニューヨーク市生まれ、2002年没。アンティオック・カレッジ卒業。コロンビア大学大学院修了。ハーヴァード大学教授。専攻は古生物学、進化生物学、科学史。著書は、ニューヨーク自然史博物館発行の『ナチュラル・ヒストリー』誌に1974年から20年間、300回にわたって連載したエッセイを中心にまとめた『ダーウィン以来』から『ぼくは上陸している』までの10冊の科学エッセイ集、世界的なベストセラーとなったカンブリア紀の奇妙な化石動物をめぐる『ワンダフル・ライフ』(以上早川書房)、進化発生学という新領域を準備した『個体発生と系統発生』、地質学的時間をテーマにした『時間の矢・時間の環』(以上工作舎)、科学の名のもとに行われてきた知能測定や優生主義を徹底的に批判した『人間の測りまちがい』(河出書房新社)など多岐にわたる。2002年、20年をかけて執筆した『進化理論の構造』(本書)刊行直後に逝去。

「2021年 『進化理論の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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