- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152095978
作品紹介・あらすじ
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感想・レビュー・書評
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「やさしイーガンからむずかしイーガンまで」はグレッグ・イーガンの作品の難易度を解説する。グレッグ・イーガンは多くの人が難解と思っている。
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cocoさんのマイ・ベスト5と「早川さん」、「バーナード嬢」が恒例の楽しみ。読みたくなった本が結構ある。積読になってる本には胸が痛む。
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どれ読もう?
久しぶりにSF三昧しようと画策。まずは素材を探す。ヒットはないけど、藤崎慎吾氏や孤児たちの軍隊を放置していたことを思い出した。早速追いかけよう。ほかにも読みたい本が見つかった。楽しみだ。 -
紙の博物館などが紹介されている。昔よりも小説的な部分が多くなっていると感じました。
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「このミス」に続いてこれもまた、国内篇でランキング入りしてるのを一冊も読んでなかった。読もうかなと思うのが見当たらないのまで同じ。でも、さして期待せず読んだ「さよならの手口」(「このミス」4位)はとてもおもしろかったしなあ、どれか読んでみようかとじっくり見ているのだが、まだどれにするか決まらないのだった。
海外篇1位は「紙の動物園」。これは昨年の「火星の人」と同様文句なしの結果だろう。しかし、ここでもまた「良い狩りを」が好評なんだけど、これには納得できない。最後のあたり安っぽいアニメみたいだもの(そこが受けているのかな)。やっぱり何と言っても表題作がピカイチ。
イーガンの「ゼンデギ」が3位というのも、なるほどねという感じ。鳴庭真人という方が「やさしイーガンからむずかしイーガンまで」と題して、イーガン作品を難易度で分類している。「ゼンデギ」は☆一つ。ま、妥当だと思う。「白熱光」と「クロックワーク・ロケット」が☆四つ。堂々の☆五つが「ディアスポラ」で、確かにあれは「わからないにもほどがある」一冊だった。でもおもしろいんだよね。そこがイーガン。
今年もバーナード嬢が出張して来ている。神林さんを悩ませた「地図と領土」の帯が気になる~。本屋さんに見に行かなくっちゃ。 -
読んだ本があまりなかった。これから読むべき本を提示されているのだと思って、紹介されている作品で自分の好みに合いそうなものを読みます。2017年版が出るまでにどれくらい読めるだろうか。それが心配。