SFが読みたい! 2016年版

制作 : S‐Fマガジン編集部 
  • 早川書房
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本棚登録 : 86
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152095978

作品紹介・あらすじ

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感想・レビュー・書評

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  • 「やさしイーガンからむずかしイーガンまで」はグレッグ・イーガンの作品の難易度を解説する。グレッグ・イーガンは多くの人が難解と思っている。

  • cocoさんのマイ・ベスト5と「早川さん」、「バーナード嬢」が恒例の楽しみ。読みたくなった本が結構ある。積読になってる本には胸が痛む。

  • どれ読もう?

     久しぶりにSF三昧しようと画策。まずは素材を探す。ヒットはないけど、藤崎慎吾氏や孤児たちの軍隊を放置していたことを思い出した。早速追いかけよう。ほかにも読みたい本が見つかった。楽しみだ。

  • 紙の博物館などが紹介されている。昔よりも小説的な部分が多くなっていると感じました。

  • 「このミス」に続いてこれもまた、国内篇でランキング入りしてるのを一冊も読んでなかった。読もうかなと思うのが見当たらないのまで同じ。でも、さして期待せず読んだ「さよならの手口」(「このミス」4位)はとてもおもしろかったしなあ、どれか読んでみようかとじっくり見ているのだが、まだどれにするか決まらないのだった。

    海外篇1位は「紙の動物園」。これは昨年の「火星の人」と同様文句なしの結果だろう。しかし、ここでもまた「良い狩りを」が好評なんだけど、これには納得できない。最後のあたり安っぽいアニメみたいだもの(そこが受けているのかな)。やっぱり何と言っても表題作がピカイチ。

    イーガンの「ゼンデギ」が3位というのも、なるほどねという感じ。鳴庭真人という方が「やさしイーガンからむずかしイーガンまで」と題して、イーガン作品を難易度で分類している。「ゼンデギ」は☆一つ。ま、妥当だと思う。「白熱光」と「クロックワーク・ロケット」が☆四つ。堂々の☆五つが「ディアスポラ」で、確かにあれは「わからないにもほどがある」一冊だった。でもおもしろいんだよね。そこがイーガン。

    今年もバーナード嬢が出張して来ている。神林さんを悩ませた「地図と領土」の帯が気になる~。本屋さんに見に行かなくっちゃ。

  • 読んだ本があまりなかった。これから読むべき本を提示されているのだと思って、紹介されている作品で自分の好みに合いそうなものを読みます。2017年版が出るまでにどれくらい読めるだろうか。それが心配。

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