- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152099099
作品紹介・あらすじ
「どれもご家庭で試さないでください」と謳う暮らしのアドバイス本がかつてあったでしょうか? 引越しの方法から自撮りのコツ、はては友だちの作り方まで、「試してはいけない」日常の科学とお馴染み棒人間マンガ満載の、思わず笑えて心ときめくサイエンス読み物
感想・レビュー・書評
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くだらなくて面白かった。
基礎知識があって当たり前と思われる仕事だから
インプットとアウトプットに追われている。
たまにはこんな本も読まないと重めの知識の海で
溺れそうになる。この本は浮き輪みたいな本。 -
第82回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第4ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2022.01.02 -
計算とか物理苦手なのでわかんなくて難しかった。
でも内容的には面白かった!無謀で現実的には不可能なことだけど、物理学的視点のみで考えれば、人はいろいろなことは可能になることたくさんあるとわかった。 -
<目次>
略
<内容>
『ホワット・イフ?』などのくだらないけど、物事の本質を問う元ロボット研究者の本。物理学・化学・生物学・数学などの知識は、「こう使うのだ!」という本だ。数式などは読み飛ばしてもいいから、一つの疑問をつきつめていく姿勢、その道のプロに質問する勇気、もちろんそれを理解できる知識。無駄なことの方が役に立つということだろう。 -
この本で書かれたいかなることも、ご家庭では試さないでください―そんな注意書きから突然始まるこの本…“HOW TO”なので、~をするには?と始まりその手法が説明されているのだが、これが悉く意表を突いてきて、面白い。“友だちをつくるには?”とページを捲ると物理学の概念「平均自由行程」の説明が始まり、“ピアノを弾くには?(すみからすみまで)”と見ると、88鍵の鍵盤が235鍵になっちゃった…何それ、どういうこと!?と思った人は是非、この本を手に取るべし。
世の中にありふれた、なぜ?を追求することで私たち人間は多くを学び、そして新しい「なにか」を創造していくのです。
京都外国語大学付属図書館所蔵情報
資料ID:644671 請求記号:404||Mun -
そんなことを真面目に科学的に考えるの?、という視点の
面白さを味わう本。少し空想科学読本と相通じる面白さ。
悪しき魔法使いの居城を思わせる溶岩流の堀を作るには?
とか、「地球上で」のあとに「火星上で」に続く電力確保の
方法とか。意外に(失礼!)面白かったので前著も読もうかと
思います。 -
この本は、非常に面白い一冊です。
引っ越すには、川を渡るには、に対して家ごと引っ越す方法やたくさんの電子ポットで川の水を沸騰させその間渡るなど答えも面白い上に為になる
しかも方程式で電子ポットの必要量や家ごと引っ越すのにどれぐらいの力がいるのかが書いてる
面白さ共有の為にも手に取っていただきたい -
あいかわらずの物理学。