- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152101402
感想・レビュー・書評
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めちゃくちゃ面白いです。呼吸について、著者の体験・経験を通じて学べる内容になっています。鼻呼吸やヨガの呼吸法がいかに素晴らしく、同時に口呼吸が危ういかを実感をもって理解することができました。あとは実践するのみ。
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8月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003617312 -
口呼吸はひどく悪いらしい。
そして、呼吸が脂肪を燃焼させているようだ。 -
第1部 実験
動物界一の呼吸下手
口呼吸
第2部 呼吸の失われた技術と科学
鼻
息を吐く
ゆっくりと
減らす
嚙む
第3部 呼吸+
ときには、もっと
止める
速く、ゆっくり、一切しない
あとひと息
人類100万ねんの歴史をさかのぼり、人間が正しく呼吸する能力を失って、数々の病気に苦しむようになった原因の解明
正しい呼吸法を取り戻せば治せるのではないか
鼻呼吸
現代人は酸素過多、二酸化炭素不足→ゆっくりと少ない量を呼吸すべき -
著者自らを実験体にして呼吸の仕組みや可能性を追求していく。むちゃくちゃ面白い内容で今年読んだ本のベストテンには確実に入る一冊。沢山のひらめきと刺激をもらえました。