細胞‐生命と医療の本質を探る‐ 下

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152103017

感想・レビュー・書評

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  • 下巻になるとよりオモシロイ!
    生物学の全般的な勉強にもなる。

  • 「読む前から面白いに決まっている本」とは解説にある仲野教授の言葉。自分自身も読む前から楽しみだったが、前2作と同じく感慨と驚きの連続だった。
    細胞、血液、免疫、細胞や器官のネットワークなど、試行錯誤を繰り返して自然がかくも精密な仕組みを作り上げたことに驚愕するが、それと同時にその解明に、そして医学への応用に果敢に挑んだ科学者、医師達の働きもすばらしい。
    著者は第一線で働く研究者であり医師。本書では生物・科学的な解説と研究の歴史、著者自身の臨床や研究の経験を織り交ぜながら、あたかも物語、文学のように仕立てられている。著者は当代一流の医学ライター。こんな本を読むことができてありがたい。

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著者プロフィール

シッダールタ・ムカジー(Siddhartha Mukherjee)
がん専門の内科医、研究者。著書は本書のほかに『病の皇帝「がん」に挑む——人類4000年の苦闘』(田中文訳、早川書房)がある。同書は2011年にピュリツァー賞一般ノンフィクション部門を受賞。
コロンビア大学助教授(医学)で、同メディカルセンターにがん専門内科医として勤務している。
ローズ奨学金を得て、スタンフォード大学、オックスフォード大学、ハーバード・メディカルスクールを卒業・修了。
『ネイチャー』『Cell』『The New England Journal of Medicine』『ニューヨーク・タイムズ』などに論文や記事を発表している。
2015年にはケン・バーンズと協力して、がんのこれまでの歴史と将来の見通しをテーマに、アメリカPBSで全3回6時間にわたるドキュメンタリーを制作した。
ムカジーの研究はがんと幹細胞に関するもので、彼の研究室は幹細胞研究の新局面を開く発見(骨や軟骨を形成する幹細胞の分離など)で知られている。
ニューヨークで妻と2人の娘とともに暮らしている。

「2018年 『不確かな医学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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