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- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163107608
感想・レビュー・書評
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画家フェルメールの絵が印象的な表紙が 出てこないのが残念。
映画「真珠の耳飾の少女」を見ると、よりいっそう楽しめます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フェルメールの肖像画、真珠の耳飾りの少女(青いターバンの娘)
からインスピレーションを得た表題作を持つ短編集。
端正、緻密、静謐で、芳醇。
深い陰影と金色の輝きに彩られた文章にうっとり。
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表題作を含む珠玉の五編。やっと探しだしました。再読です。「真珠の耳飾の少女」が話題になったとき、同じくフェルメールを題材にした本を読んだ覚えがあったのに、青にこだわりすぎてみつけられませんでした。原題は“La Ragazza col turbante”まんまですね。「真珠」「ヒヤシンス」と比べたら一番好きです。著者は「失われた時を求めて」でフェルメールを知ったとか、フェルメールをめぐる読書の旅は次はいよいよプルーストになるのか!?
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