不眠症 (上)

  • 文藝春秋
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163201702

感想・レビュー・書評

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  • キングの本は何年かぶりですが。キングがと言うより、外国の本は、やたらと比喩が多くしかも無くてもいいような説明が多い。ちょっと疲れ気味。

  • メイン州デリー、70歳の老人ラルフ・ロバーツ
    オーラの世界。

  • おじーちゃんとおばーちゃんの話し

    相変わらずねちっこくていつお話しが始まるのかと思ったら、
    いつの間にか怒涛の展開。


    出版社/著者からの内容紹介
     傑作『IT』で破滅から救われた町、デリー。この町にまたも危機が訪れる・・・・・・・。
     70歳の老人、ラルフ・ロバーツは、奇怪な不眠症に悩まされていた。睡眠時間は日に日に短くなり、ついには幻覚を見はじめる―人々を襲うオーラ、そして人間の生命を奪ってゆく、白衣に身を包んだ禿げた小人。
     自分は狂いはじめているのか。ラルフは疑心暗鬼にとらわれ、「チビでハゲの医者」が放つ悪意に怯える日々を過ごす。
     一方、町はゆっくりと憎悪と反目に染められつつあった―妊娠中絶を支持する女性活動家の講演が近づき、賛成派・反対派は対立をはじめたのだ。そう、穏やかな町の人々にはそぐわない激烈な色を帯びて・・・・。
     迫りくる人知を超えた邪悪の存在。そいつがもたらす悪意の影を徐々に描きつつ、悠然と、しかしスリリングに幕を開けるキング近年の傑作。超自然の秘密に触れた老人の勇気が綴る「老人版『IT』」、ついに登場。

  • 相変わらずキングは田舎町の人間とコミュニティを書くのがうまい。

    堕胎をめぐる争いで悪意に満ちたデリー、引退者によって成されるデリーのもう一つの側面〈秘密の町〉、そしてラルフの不眠症と突如見え始めた謎のオーラ。
    それぞれが相まって非常に不気味な雰囲気を醸し出している。

  • デリー、イギリスなどを舞台とした作品です。

  • キングの中で一番好きな作品。主人公がおじいさんなんですが凄く男気があってみるみる引き込まれます。不眠症になった理由、周りの変化、深まる謎…是非ご一読下さい。

  • 感想は下巻で。

  • 未読

  • スティーヴン・キングの小説を読むのは初めて。
    図書館にこの方の本は4冊くらいしか置かれておらず、最初借りようと思っていた本はなかったので適当に借りました。
    うーん読みにくいです。すいすいは読めません。でもおもしろい。
    老人が主人公の小説自体久しぶりに読みます。これってジャンルとしてはファンタジーなんでしょうか?

    09'3'14

  • 上下巻です´▽`

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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