- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163255002
感想・レビュー・書評
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髪結い伊三次捕物余話シリーズ7弾。
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:913.6||U
資料ID:50601107 -
またまた、不破の息子龍之進が主人公の一冊。もうあきあき。
宇江佐の冷ややかに観察するような人情小説が好きなのに、大事な息子ちゃんにわくわくする母親みたいな小説になってしまって、がっかり。 -
前巻から引き続いて、不破龍之進たち、見習い組の追っている事件が主軸になります。だから、伊三次やお文は殆ど登場しません。
事件の展開があまりスッキリしないので読んでいるこちらもちょっとヤキモキ。
まあ、大きな事件になりそうなので、ちゃんと決着がつくまで付き合おうとは思います^^
長いシリーズだし、そのぐらいの寄り道は、私はいいと思うので。主人公の伊三次が、きちんといい年の取り方してるのは流石です。
それにしても、伊与太坊はなんて可愛いんでしょうね♪龍之進の青年らしい心のゆらぎを見るのもいいものです。友人の姉を雨の中で抱き上げ、介抱する場面、切なくて胸に来ました。 -
髪結い伊三次捕物余話シリーズ7作目。
今回一番登場が多かったのが不破の息子、龍之進。
だんだんと登場人物が世代交代しつつあるのがちょっぴり寂しい.. -
伊三次夫妻、落ち着いたねえ。
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事件が入り組んだものになってきた。もっと人情溢れる単純明快だった初期の頃の良さが残って欲しかった。
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髪結い伊佐次捕物シリーズの最新作。伊佐次が嫁取りをしてから家庭を作り上げていく。
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お久しぶりにお文に伊佐治の捕物余話かと思いきや、不破龍之進に主役交代。決着をみない本所無頼派がまだ続くと思うといよいよ副題変更を。