世界禁断愛大全: 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 78
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163684901

感想・レビュー・書評

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  • すんごい人がいたもんだ・・・!





    でも、リアルな人と、えー?捏造じゃ??見たいな人がいました。

    たしか、同性愛、ロリータ(ペドフィリア)、近親相姦、カニバリズム、サディズム・・・といったいわゆるアブノーマルな偉人を紹介した本。

    そっかー、やっぱオスカーはそうだったのか・・・
    幸せな王子、きれいな話だと思っていたら友人が一言「ホモじゃん」。
    そっかー、彼女の読みは正しかったのかー。
    と、かつてを思い出し涙が出そうです。

    個人的には、「薔薇十字団」が実在したってのが1番の発見です。なんか嬉しい!
    (サティが好きで。薔薇十字団の思想、弾いたなぁ。)


    あ、桐生操ってどっかで聞いたことあると思ったら、高校の時1冊読んでる!!!
    ちなみに『世界悪女大全』・・・
    自分に疑問を抱きます。。。

著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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