- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163702308
感想・レビュー・書評
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読みやすくてサラッと読めます♡クスッと笑えます☺︎
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イラストレーターを目指して上京、あっという間に貯金はなくなりバイト生活に突入。
大変だなぁ…と思うけど、漫画がすごく可愛くて、なんかのんきに読んでしまう。
デザイン会社で働いていたのに、退職して東京に出てくる勇気はすごい。
なかなかイラストの仕事ももらえない状況で諦めずに続けていくのだってすごくしんどいはず。
それでも不安に負けずに、ちゃんと自分の気持ちを大切にしているたかぎさんは素敵な人だなと思う。
帯の「この仕事、ほんとに私に向いてるの…?」という呟きが私には他人事に思えないのだけど、私にもこうじゃないと思う日がくるだろうか。-
歳を取っただけなんて、そんなことたぶんないですよ。
ブクログのレビュとかからの想像ですが、nyancomaruさんは素敵な大人(表現微妙に...歳を取っただけなんて、そんなことたぶんないですよ。
ブクログのレビュとかからの想像ですが、nyancomaruさんは素敵な大人(表現微妙に変かもですが‥)だと思います。
変わった方がいいことと、変わらない方がいいこと、両方ありますし。
私は常々、変わりたい、成長したいと思っていますが、たまに昔の友人に会うと変わってないことが嬉しかったり、喜ばれたりもします。2012/07/10 -
「変わりたい、成長したいと思っていますが」
日々努力出来るのは、ちゃんと前を向いている証拠ですね(堅苦しい言い方ですが)
そうやって、スキル...「変わりたい、成長したいと思っていますが」
日々努力出来るのは、ちゃんと前を向いている証拠ですね(堅苦しい言い方ですが)
そうやって、スキルを伸ばしたり、心の間口を広くし懐を深くしていく。パっと見変っていないように見えて、シッカリ変っているて良いですね。
それとは別に、その人が元々持っている芯のようなモノはなかなか変らないと思います。
もし久々に会った友人・知人が、えっ?と思うような変り方していたら、何があったんだろうと、、、心配してしまいます。。。
(どーして私ってマイナス思考なんでしょうね)
「喜ばれたりもします」
ホっとするでしょうね。何となく判る気がします。。。2012/07/12 -
「シッカリ変わっているて良いですね。」
はい…、そうなりたいです。
でも、なかなか難しく、自己嫌悪の毎日です。
「その人が元々持ってい...「シッカリ変わっているて良いですね。」
はい…、そうなりたいです。
でも、なかなか難しく、自己嫌悪の毎日です。
「その人が元々持っている芯のようなモノはなかなか変わらない」
芯という表現、ぴったりですね!
でもそういうものってかなり親しくならないと見えないし、見せないものかもしれません。
小学生の時大好きだった友人の変わり様に驚愕したことがあるんですが、まだ彼女の芯にたどり着けてなかったのかもと思ったり…。2012/07/12
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たかぎなおこさんの下積み時代のお話。楽しく面白く読ませて頂きました!苦労時代のお話なのに、面白い!なんて言っちゃだめかな?
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本当にやりたい仕事ができている人は一体どれだけいるのでしょうか?
こんなに素敵なイラストエッセイを描く作者でさえも、これが本当にやりたかった仕事ではないなんて、信じられませんでした
人として生きてきて、頑張らなければいけない時が何度か訪れると思います
その時を頑張り乗り越えてきた作者の話は、とても励みになりました
(頑張り方がまた可愛らしいのですが)
人生は何がキッカケで、どう変化していくか分からないと、思うとゾクゾクします -
絵柄が可愛いので小さい子でも楽しく読めます!
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たかぎなおこ本はけっこう読んでいるので、今の人気が出る前にはこんな日々があったのか~と少々驚いた。ゆるく描かれているプロレススーパースター列伝。
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「ひとり暮らし○年目」「上京はしたけれど」と似たような話だった。いっそタイトル「上京はしたけれど2」でも良かったんじゃないだろうか?
都会でおしゃれな暮らしをしながらイラストレーターになることをを夢見て上京した著者が、なかなか仕事をもらえないで金銭的に困窮する現実に直面し、いろんなアルバイトを転々する。
他人の私が見ても「なんでそんなに楽観的なの?」とハラハラしてしまうが、どこか気ままで楽しそう。
そんなに明るい内容でもないのに、さほど悲壮感もなく、作者にシンクロしながら読める。
この当時のふわふわした時代感と夢にチャレンジする若さが、良い雰囲気出している。
若さと夢があるってそれだけで生きていく上で強みになるんだな。
なんだかんだで、エッセイ漫画家として成功する才能も持ち合わせているし、郷里に優しい家族がいて心底うらやましい。
美術系の短大に出してもらったうえに、専門学校にも通わせてもらえて、無計画な東京一人暮らしも許してもらえて、時々様子を見に来てくれるって
本当に家族に愛され、大切に育てられたお嬢さんなんだなぁと羨ましくなる。
バイトの面接がうまくいかず落ち込んで気晴らしに街に出かけるエピソードが心に残った。
気軽に誘える友達もいなくショッピングするお金のゆとりもなくただぶらぶらするだけで、高層ビルの展望台から東京の街を一望して部屋に戻りチャーハンを食べゴミを出して、外から自分の部屋の明かりを眺めてベッドに入る
「細やかで小さな光だけど今の私にはここが大事な居場所なんだ」と思いながら眠りこむ。
この余韻を残したラストシーンがとても良い。 -
2020.04.07
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共感できて、面白かった。