岡崎京子の仕事集

著者 :
制作 : 増渕 俊之 
  • 文藝春秋
3.33
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本棚登録 : 95
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163753904

作品紹介・あらすじ

マンガ史に残る衝撃作『ヘルタースケルター』の原作者・岡崎京子の仕事の全貌が、この一冊に。全作品集の解説と初公開の習作イラスト、エッセイ、対談など、さまざまな魅力を凝縮したバラエティブック。

感想・レビュー・書評

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  • なにもかもが懐かしい。

  • まんが

  • 726.1

  • 私は本当に岡崎京子のマンガが好きだ。愛していると言っていいほどに彼女のマンガを大切に思っている。だがコレクターではないので、新装丁版を買い求めたり、持ってすらいないマンガもある偏った愛情だ。岡崎京子の研究本はたくさんあるけれど、最近のものだったらこれが一番!彼女の弟も公認のこの仕事集、どの作品の評価も的を得ていているように思う。

  • 岡崎京子作品の解説本。物凄く好き!という訳では無く読み始めた本だったけれど、読みたい作品や本が増えました。
    好きな人が結びついてるから、嗅覚的に気になるのかなー。

  • 書評カテゴリに入れてみたが、
    まあ大きく間違いはないよなあ

    岡崎京子作品を一作二ページくらいにわたり
    一作一作を岡崎まんが道のなかのどういう位置づけの作品化を教えてくれる。

    これを見て、あの本買おう、この本も買おうとなりました。
    岡崎京子の作品が好きになったきっかけにもなりました。

    pinkがあんまり好きではなかったので
    こんなにハマると思わなかった。
    へルタースケルターも怖いから好みで言えば好きじゃないのに。
    (でも圧倒されましたが)

    「リバーズエッジ」「くちびるから散弾銃」「ハッピイハウス」(瀬尾まいこを思い出した。お父さんの独白から一家離散スタート)なんかはとても好き。
    いつかそんな作品を自分でも書いてみたいと勘違いしちゃうくらい。

  • 丁寧につくってあるなーって愛情を感じる一冊

  • 2012/7/22購入

  • 岡崎作品、まだまだ未読のものも多いからこれからもゆっくり読み進めていこう。

  • 再び私たちの前に素晴しい作品を、、、

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    「『へルタースケルター』を描いた鬼才のマンガ道
    映画化で再び注目を集めるカリスマ女性マンガ家、岡崎京子の仕事のすべてをこの一冊で紹介。未公表イラスト、エッセイ、対談を収録 」

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著者プロフィール

著者経歴 80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写80〜'90年代を代表する女性マンガ家。既存の「少女マンガ」ではない、リアルなセックス描写と巧みなセリフ回しで、愛や暴力、トレンド&カルチャーが描かれたマンガを生み出してきた先駆的存在。『ヘルタースケルター』で2003年文化メディア庁マンガ部門優秀賞、'04年手塚治虫文化賞・マンガ大賞受賞。主な作品に『pink』『ジオラマボーイ☆パノラマガール』『リバーズ・エッジ』『エンド・オブ・ザ・ワールド』など。


「2015年 『恋とはどういうものかしら?新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡崎京子の作品

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