- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163912080
感想・レビュー・書評
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面白くて一気に読んでしまいました。
虐待は身近に存在していると思う。 -
面白かった。
辛いけど…
宝生、そう来たか! -
他人事ではない。
自分だってかなり際どいところにいた。
いや、過去形ではなくまだいるのかもしれない。
追い詰められたらわからない。
まだ追い詰められてはいないと思ってるけど。
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社会的テーマとトリックがうまく融合していて、テーマ的にもミステリ的にも読ませる。
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椎名きさらは小学五年生。
母子家庭で窮乏している上に親から〈水責めの刑〉で厳しく躾けられていた。
ある時、保健室の遊馬先生や転校生の翔太らに指摘され、自分が虐待されているのではないかと気づき始める……。
一方、JR川崎駅近くの路上で、大手風俗店のオーナー・遠山が刺し殺された。
県警本部捜査一課の真壁は所轄の捜査員・宝生と組んで聞き込みに当たり、かつて遠山の店で働いていた椎名綺羅に疑念を抱く。
だが事件当夜、彼女は娘のきさらと一緒に自宅にいたというアリバイがあった。
真壁は生活安全課に所属しながら数々の事件を解決に導いた女性捜査員・仲田蛍の力を借りて、椎名母娘の実像に迫る。
(アマゾンより引用)
真壁さんときさらちゃんの話は時代が違うんだろうなって、だんたん気づいてはいたけど、何か頭がこんがらがってくる。
結末を把握したうえで、もう一回読み直したらすっきり整理される気がする。