- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166605569
感想・レビュー・書評
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小論文の勉強はこれからもずっと役に立つと
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20071122
よめず。またかりる。
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情報社会となった今日の日本において、発信できない人は生き残っていけない、と言うことを切実に訴えるとともに、発信社会を生き抜くための心構えやテクニックを紹介している。思っていることをうまく言えない人・他人の言いなりになっている人に必要な発進力を身につけることができる本。
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論文の型。基本形A、ズバリと結論を書く→結論の理由を書いてまとめる。基本形B、体験を書く→第一部から導かれた結論を書く。小論文の型、1問題提起2意見提示(確かに…しかし)3展開(もっとも説得力のあるアイデア)4結論。3WHAT、3W、1Hで物事を分析する、3WHAT=それは何か(定義)、何が起こっているか(現象)、何がその結果起こるか、3W=Why(理由・背景)、When(歴史的経過)、Where(地理的状況、他の国など)、1H=How(対策、どうやればいいか)
「型」を身につける。洗面用具のようにいつも自分の横に置いておいて取り出せるようなシステムを作っておく。
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母の勧めで読んだ本。
少し高圧的な物言いが多い本だけれど、小論文の指導をしていた方だけあって、分掌が読みやすい。後半の小論文の指導が、仕事で役に立ちそうなので、参考にしようと思う。 -
これからの社会では発信する能力が必要である、と述べられた本。著者がいままでしてきた主張が大半繰り返されているだけだが、この一冊を読むことでそれもカバーできると思えばいい本とも言える。