- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167150082
感想・レビュー・書評
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(1983.03.03読了)(1983.02.08購入)
(「BOOK」データベースより)
中原制覇を目論む諸侯のなかで、一歩先んじたのは、後漢の天子・献帝を本拠地・許都に迎えた曹操だった。これに対抗する袁術は皇帝を僭称。さらに実力者の袁紹や劉備・呂布らの諸将が加わり、権謀術数をめぐらす。群雄割拠の時代の帰趨はいかに。
☆陳舜臣さんの本(既読)
「秘本 三国志 一」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25
「秘本 三国志 二」陳舜臣著、文春文庫、1982.07.25詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神戸などを舞台とした作品です。
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今まで読んだ中でこの呂布が一番好きかもしれない。
そして貂蝉に惚れちゃう関羽…ゴクリ -
三国演技をベースとした物語が多い中、この小説は『正史三国志』をもとに書かれた名作である。蜀の劉備陣営ではなく、魏の曹操陣営を中心に描かれている点も面白い。
第3巻は、曹操が張繍に敗れ、長男の曹昂が死に、丁夫人を離縁するところまで。 -
三国志モノで、目から鱗、陳 舜臣氏にはまるキッカケとなったシリーズ。
曹操のファンになり始めたのも、これがキッカケ。
でも、孔明一番は変わらず〜 -
平成19年2月15日読了