- Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167348076
感想・レビュー・書評
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以前はとても好きな一冊だったのですが、東日本大震災後に読み返してみたところ、どこが良かったのかよくわからなくなりました。
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妻子ある戸倉に恋をする26歳のかおり。上巻では発展しない恋がどんな愛へ変化するのか。
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読了日不明
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オススメされて読んだ本。すすめられなかったら一生手に取らなかったかと思うと、本との出会いも縁ですね。
内容に関する感想じゃないけどふとそんなことを思ったよ。
戸倉先生が素敵でした。 -
070319
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宮本さんの描く人間は、みな人間くさく、懐がふかく多様で、リアリティがある。登場人物の絡め方もとても上手だなと思う。陸離とかおりの冒頭の接触と、その後の出会い方など「へーっ」と唸ってしまった。他作品と同様、心にのこる言葉にあふれているし、モスクラブの中の権力闘争の描写なども興味深く読める。単行本で読んだとき(二十年前!刊行)はどのような感想を抱いたかは忘却しているが、この小説好きな上位に入るなあ。下巻も楽しみ。
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面白い!「願望と決意」の違いにはハッとさせられました。
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最後のシーンがいいね。