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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167553012
感想・レビュー・書評
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外出自粛が、解除されたが、家から出るのが億劫になっている。
本箱に、未読の本がまだまだ、あるし、読んだのに、忘れている作品が一杯あることに気付いたからだ。
この本も、帯に「毎日同じ景色ばかり ながめていませんか」と、書かれている。
平凡な生活が、如何に大事か・・・を、コロナウイルス騒ぎで、世界が、一遍して、毎日の同じ風景が、異色の物になっていると、思いながら、本を手に取った。
古い本で、1993年発行の物である。
昭和の良き時代の、短編集である。
ニガウリの話など、、、今や、ゴーヤと呼ばれて、スーパーでも、家庭菜園でも、簾替わりに植えているおうちもある。
赤い公衆電話。ペンパルなんて、今の平成時代の方には、わからない言葉であろうと、、、、と、思いつつも、こんなにも、色んな風景、家族間を良く描けたものだと、思いつつ、昭和どっぷりの私は、読みながら、楽しんだ1冊である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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