涼しい脳味噌 (文春文庫 よ 14-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167573010

感想・レビュー・書評

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  • けっこう難しいことを言っている。賢い人の思考回路にはついて行けない。問題点は難解で、読みやすくない。

  • 図書館で探していた本の近くにあったのでついでに借りた。

    1990年頃に書かれたエッセイをまとめた本。
    軽い感じで読む事が出来る。

    東大、解剖学、虫の話など多岐にわたっているが、
    根底にあるのが、「自然」と言う事なのかな?

    人間は自然物だと何度も言っている。
    最初は「え!?」と感じたが、人間の技術では
    細胞1つ作れないのだからと言われると妙に納得・・・。

  • ちょっと苦手かも。妙に一般向け風なものは、向いてないのかも。普通の学術書のほうが楽しい。

著者プロフィール

養老 孟司(ようろう・たけし):1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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