浜町河岸の生き神様 縮尻鏡三郎 (文春文庫 さ 28-15)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167627157

感想・レビュー・書評

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  • いい!何がいいって、この作家物語には当時の実際にあった話を盛り込ませているのか、実に克明に事件の前後の説明があるので、デイテールがしっかりしているので、読んでいて納得がいく。こうなんだろうなぁ〜〜と。

    そして何よりも、しくじった御家人、鏡三郎のキャラクターが良い!

    シリーズ第三弾。

  • 縮尻鏡三郎シリーズ第三作
    読んだと勘違いして、未だ読んでいなかったので、最新刊の後に、ようやく読みました。
    短編が八編。大番屋に持ち込まれる様々な事柄から、江戸の町民のたくましい生活ぶりが描かれる。
    大番屋は人が好きでないと勤まらない?

  • 急転直下、解決?の第3弾。なかなか面白い。

  • 第三弾
    地味な内容の短編八話
    娘の今後が気になる程度か

  • 縮尻御家人、鏡三郎シリーズの第三段。
    3冊目ともなると、ちょっと飽きてきた^_^;
    相変わらず、トラブルを持ち込まれ
    うやむやのうちに、なんとなく治まるというパターン
    これ、テレビの時代劇に向いてるんじゃないかなぁ??

  • 12/1-12/5

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著者プロフィール

佐藤 雅美(さとう・まさよし)
1941年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。デビュー作『大君の通貨』で第四回新田次郎文学賞を受賞。1994年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。著作に『御奉行の頭の火照り 物書同心居眠り紋蔵』『頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎』『関所破り定次郎目籠のお練り 八州廻り桑山十兵衛』『知の巨人 荻生徂徠伝』などがある。2019年7月逝去。

「2021年 『恵比寿屋喜兵衛手控え 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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