裁判長! ここは懲役4年でどうすか (文春文庫 き 26-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 472
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167679965

感想・レビュー・書評

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  • 遺族の前でドクロマーク入りの服を着ない配慮があればこんなとこには立ってないってくだりはよかった。
    ちょっと気が重くなる。

  • 327
    解説・角田光代
    裁判の傍聴記録

  • 文章にちょっと癖があって読みにくかったですが、途中で慣れました。

  • 被告の服装のはなしが興味深かった。髑髏はないよ・・・。裁判員にはなりたくないけど傍聴はしてみたい。

  • 面白かったです。ニュースやドラマでしか知ることのない裁判事情が、ちょっと小さい事件を通して伝わってきました。傍聴なんてしてたら、選挙の投票が面白いんだろうなーなんて思ったりして♪

  • 経験したことの無い世界をレポートしているのは面白かったけれど、まとまりは無いですね。
    1日たったら、忘れてしまいそう。電車で読むのも、女にはちょっと恥ずかしい内容だった。

  • 一度裁判の傍聴というのをやってみたいと思っています。実のところ一回だけよんどころない事情で傍聴は経験しているのですが。

    事実は小説より奇なりと言うのが、実際本当だと思う。裁判を通してみた人生の悲喜劇、他人の不幸は蜜の味。たっぷり味あわせてくれる本です。続編のあるようなので読みたいと思うが、それより裁判所に行きたい。

  • 非常に興味深かった。いいことを言おうとか何か訴えようとかじゃなく、あくまで著者の好奇心に基づいて取材し記述しているのが潔くわかりやすい。混んだ電車で読んでいる時に限って暴行とか露出狂とかの裁判に当たり、イラストやタイトルが丸見えになるのが恥ずかしかった。。

    ちょうど通院時で、待ち時間にちょうどよかった。

  • 面白かったです。
    裁判の中に人間ドラマがある。
    不謹慎という声もあるけど、だからこそ少なくともこれを読んだら犯罪やって捕まりたくないって気持ちにもなる。
    自分も一度裁判というものを生で見てみたいと思わせられました。

  • 裁判ってのは遠くの物と思っていたけど、これを読んで違うと思うようになった。
    裁判の傍聴に行ってみたい、と思うようになること間違いなし!
    漫画もあるからぜひ読みたい。

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著者プロフィール

本名、伊藤秀樹。1958年、福岡市生まれ。
小学生の頃は父の仕事の都合で九州各地を転々。東京都立日野高校、法政大学卒。 個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。季刊ノンフィクション雑誌「レポ」編集・発行人。

「2011年 『【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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