星月夜の夢がたり (文春文庫)

著者 :
制作 : 鯰江 光二 
  • 文藝春秋
3.76
  • (9)
  • (16)
  • (14)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 172
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167717346

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • メルヘン短編集。美しく優しい物語の数々。鯰江光二さんの絵がまた物語にぴったりで素敵です。文庫の中でも薄めな本なんだけど、図書館の多くの本の中でふと目に止まったという事は私にとって意味があるのだなぁと、この出会いに喜びを感じる。

  • ブクログのお蔭、ご縁があってブクログ内でだけ繋がっている貴重な存在の方々の本棚やレビューのお蔭で出会ってきた本が沢山ある。
    言い換えれば、ここ(ブクログ)が無かったらきっと手にすることもなく、存在すら知らずに終わったであろう本が私の(ブクログの)本棚には沢山ある。

    これもその内の一冊。
    ちょっと怖いのもあるけれど、全編通して切ないお話。
    でも短編集だから、読み手の気持ちが切り替わって、重くなり過ぎないのでちょうど良い。
    たまにはこういうタイプもいいな。
    挿絵も綺麗。

    ブクログでは、このように読んでみようかなと思う本を見つけられるのと同時に、自分にもこれは合わないだろうから読まないでおこうと思う本(レビュー)を見つけることができる点でも非常にありがたい。

  • とても綺麗な珠玉のお話たち。
    後書きに

    「外の世界にどれほど嵐が吹き荒れていようとも、ここには静かな世界がある」、そう実感させてくださる方々に感謝すると共に、私も一生かけてそういうものを書いていきたいと、強く強く願いました。

    と書かれていますが、その願いはかなっているんだなと思えるほど、素敵なメルヘンの世界でした。
    夢のように美しく、時にすっと背筋が寒くなるようなこともあり。
    挿絵もとても綺麗で、世界観に合っていました。

  • 物語も絵も美しい。幻想的だけれど、揺れる心には確かに覚えがある。いつか手元に欲しい一冊。

  • ミステリ作家さんによる、ちょっと不思議な掌編集。
    ほんのり温かい気持ちにさせられたり、ほろりとさせられたり。悲しい話もありますが、筆致はどこまでも優しく、満ち足りた思いを読者に与えてくれます。挿絵とのコラボレーションも素晴らしいものがありますね。

    気の向いた時に手にとって、ぱらりぱらりと再読してみたい1冊。お気に入りは「ぬらりひょんのひみつ」「鏡の中の旅立ち」「トライアングル」。

  • 好き!結局手元にほしくて届くの待ってた。

  • 再読。美しい挿絵のメルヘンが読みたくなって。
    2年くらい前に読んだけど内容はほとんど覚えていなかった。ひと時の安らぎを与えてくれたことに感謝。

  • こんな本をずっと待ってた!
    宝箱みたいな本です。

  • あたしも満地球を見上げてみたいです。

  • 恋の話切ない話御伽話……「天馬の涙」はイオニアの風を書く前に書かれたものでしょうか。この話が一番好きかもしれない
    そして鯰江さんの絵がすごく美しい…!こんな温かくて綺麗な絵が描けるようになりたいなぁ

全21件中 1 - 10件を表示

星月夜の夢がたり (文春文庫)のその他の作品

星月夜の夢がたり 単行本 星月夜の夢がたり 光原百合

光原百合の作品

星月夜の夢がたり (文春文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする