- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167773106
作品紹介・あらすじ
日々の食事と体重をメモするだけ。「レコーディング・ダイエット」という簡単かつ画期的な概念を生み出し、自らも1年で55キロの減量に成功し、リバウンドもなく現在に至る著者が、その考え方と方法について詳しく解説。大切なことは「太る努力をやめること」だった!ビジネスマンの自己管理にも役立つメソッドが満載。
感想・レビュー・書評
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レコーディング・ダイエットを世に広めた『いつまでもデブと思うなよ』の改良&進化版。
読みやすさや意識改革としては『いつまでも~』のほうが良いけれど、その後しばらく実践してからこちらも読むと意識を再度高めて意欲を再起することができる感じ。
自分の今ある問題をしっかりリサーチして解析し、計画を立てて改良していく。その際に楽しみながらやっていく等、レコーディング・ダイエットの考え方はいろいろなことに応用が利きそう。
小さな成功体験を積み重ねるってことが大事なんだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思ったより加筆部分が多くて価値が高い。
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2018/01/19 22:32:38
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やはり、読めば影響をうける。岡田氏の聡明さがよく現れている。
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ビリーズ・ブートキャンプ 骨盤回し コアリズム 骨子を理解しないまま きめ細かいフォローは不可能だ インパクトのある面だけデフォルメして伝える 全方位的な指導 太る努力をやめる コロンブスの卵 発想の転換 使えるメソッド 二者択一に自分を追い込んではいけない 自分の無意識に手紙を書く もっともお得な自己投資 食都・大阪出身 味覚的に敏感 まず現状を知る 意志薄弱な人間 切羽詰まった理由 相関関係をきちんと自覚しておく ただ惰性で食べているに過ぎない 勿体無いからといって、必要以上に食べることは、自分の身体をゴミ箱にしているのと同じじゃないだろうか。 「食べ過ぎ」よりも「記録していない」方がずっと失敗なのだ 行動を変えるのは「習慣」しかない 元の木阿弥 身体は虎視眈々と、ダイエットを辞めさせて再び太ろうとチャンスを狙っているのである。 ホメオスタシス(身体を出来るだけ恒常的に保とうとする防衛反応)もリセットされて、「太り戻す為の強い衝動」を感じることはなくなっていく。 ビタミン・ミネラル不足型に空腹 豆乳野菜ジュース 具体的にイメージ出来る数字を使うことが効果的 色んな方向から揺さ振って身体を慣れさせないこと お弁当や定食の一人前を「二人分」と考えること 胃袋は空腹のサインを出すチャンスが無い 満腹・空腹のサインに従っている 「体全体が喜んでいる」という表現がぴったりな美味しさ 身体内部からの食欲を感じ取れるようになった 欲望としての食欲と欲求としての食欲 欲望型人間から欲求型人間へ 身体が発する欲求のサイン 軌道到達 体型はしゅうれん収斂する 実は、自己コントロールが出来ることは、体重管理だけに有効なのではない。お金や仕事、人間関係や自分の将来など、広範囲に応用可能である。 レコーディングはあなたという飛行機に、いつも位置や方角や速度を教えてくれる。悩みや迷い、それから脱出するための計画やヒント、日々の思いをレコーディングすることこそ、人生を計器飛行することである。 『貧困肥満〜下流ほど太る新階級社会〜』 そうきゅう蒼穹を駆け抜けて宇宙ヘと昇り、遂には月の世界から地球を見下ろす。この爽快感と充実感は、他の何にも代え難い。 豪華な旅行は、終わってみればいつもの日常といつものあなたが残るだけ。どんな豪華なパーティや買い物だって服を脱いだら残るのは、いつものあなただけ。でも、ダイエットの旅は違う。思い出深く、楽しく、そして誰もが聞きたがる「冒険譚」の終わりにあなたを待っているのは「生まれ変わった自分」なのだ。 はい、よくある「ダイエットの失敗」一丁上がりだ。 『狙った部分だけのサイズを縮ませる』のに簡単・確実な方法があればいいんだけど、まだ人類は発見してないと思うよ。だからそういう広告を見たら眉に唾つけた方が良いかもね。 私達は、ついつい「意志の力で行動を変えよう」と発想してしまう。でも、実は効果があるのは「環境を変えることにより、行動を変える」ことだ。 「環境の変化で対処する」と発想するクセをつけてほしい
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理屈はわかったし、やって結果がでたら楽しいと思う。
わたしが続かない人間なので、1週間…4日…続かなかった。継続できないのは、必要性をそこまで感じていないからなのか…
続ける力がまず欲しい。 -
なんとなれば、
まずもって己が人間であり
現実原則にのっとる存在であることを自覚し
尚且つ、(ここが重たいのだ)それを受容することが前提として挙げられる。
我々は、有限な実存であり
両極から相互作用を受け中間に浮かぶ
人間、そう人間なのだ。 -
著者はリバウンドしたが、有効なダイエット方法だと思うけどなぁ
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やせるのではなく太る努力をやめる
助走=体重を毎日測る、食べたものと時間をメモする、ガマンしない
太る行動を避ける
メモは面倒だが、ほかのダイエット方法よりは面倒ではない
2週間から2ヶ月
離陸=食べたもののカロリーを計算する。体脂肪を毎日測る。カロリーを減らす想像をする
1~2週間
低カロリーの手駒を増やす
美味しいものを毎日食べるのは面倒くさい。本当に美味しいものなら一日一回でいいのではないか。
上昇=毎日、体重と摂取カロリーをグラフにつける。一日の摂取カロリーを決めて、それを守る。食べ過ぎは反省せず、翌日からフォローで乗り切る。毎日水を2リットル飲む。
美味しいもの、好きなものは少し、でいい。胃袋をゴミ箱にしない。もったいない、と思わない。
食べたらもったいなくない、は間違い。
必要以上にカロリーを減らさないこと。無理な運動はしない=運動するとお腹が空く。
記録が優先。食べ過ぎよりも記録しないことが失敗。
巡航
75日目の反乱=ホメオスタシス=自律神経の抵抗
運動で乗り切る、ミネラル豆乳ダイエット(豆乳と野菜ジュースを混ぜて飲む)朝ごはん代わりに。ビタミンミネラル不足がなくなる。
未来レコーディング
再加速=食べ物の好みの変化に気をつける。満腹やちょうどいい、の手前、まだちょっと足りない、で食事をやめる。食べたい、ではなく体が、欲しがっている、ことを察知する。欲望と欲求の違いを自覚する。
満腹感も記録する。
アタマが欲しがる食欲と体が欲しがる食欲を区別する
満足感で食事を終えると15分後に満腹感になっている
軌道到達=意識しないでも食べ過ぎない
空腹感を10段階に分ける。レベル3(はっきりお腹が空いた)で食事をする。レベル6(お腹が空いてない)で食事をやめる。15分後にレベル7(満足している)になる。
記録は、ダイエットだけでなく内面に向き合う方法
月面着陸=日常に潜む罠に注意(イベント、フェア、テレビのグルメ特集)
月面リゾートでの生活
韓国人が痩せているのは、キムチのせいではなくお菓子を食べる習慣がないから。
余った皮はほっておく