- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167795023
感想・レビュー・書評
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あぽやん二巻目。遠藤君が、何とあの人に恋をした!
清々しく読める一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「あぽやん」の続編。
空港を舞台に様々な事件や出来事が発生!
大航ツーリストの面々が奮闘する。
困った旅客に上司や新人社員。
そこに恋愛までが加わって…楽しんで読めるお仕事小説。
2015.9.27 -
空港勤務の不器用なツアー会社社員を取り巻く青春群像劇。お客様サービス業の難しさと楽しさが伝わり、ちょっと憧れますね。お客様第一主義という一本通った信念がかっこいい。
それぞれのテーマを内包した6つの短編はいろいろな出来事が多い重なり読み手を飽きさせない。
サブタイトルでベタな社内恋愛を想像していたが、ストーリーのごく一部でした。
一作目も読んだがだんだん職場規模が縮小してあいくのがなんだか寂しい。3作目があるならば職場がもっと喜ばしい方向にむいてほしいものです。 -
前作を読んだのはずいぶん前なので、ストーリーを忘れてしまった。
先入観なしで読んでみたらお仕事小説として面白かった。そういえば少し前にドラマになっていたような。見ればよかった。 -
あぽやん第2弾。
空港での仕事が2年目に入った遠藤は教える立場になる。
前作で職場を離れたメンバーも顔を出し、
前作のファン向けの賑やかで楽しめる小説に・・・かと思いきや、
前作と比べると、シリアスというか暗めのトーンに。
ただ、遠藤の成長を楽しめる良作小説であるのは間違いない。
今更ながらドラマも見たくなった。 -
おもしろい。
ただの旅行会社の一社員が、成田空港で奮闘する話。これだけでは、小説としてのネタないだろと思うけど、ほんと小さなエピソード大きなエピソードを、これでもかというぐらい出してくる。
すごいわ、新野(作者)。
主人公の遠藤は、大したやつじゃない。どこにでもいる平社員。
だからこそ、共感できる。
まっすぐで憎めない。自分をもってる人。
もともと空港の仕事を何とも思ってない遠藤が、少しずつお客と接しているうちに、やりがいを見出し、能力を発揮する。
もともと有能で容姿もいい遠藤だから、あまりいない人物のようにも思うが、四苦八苦してる様を見てると微笑ましい。
感情移入できやすい小説、次はどんな小さなトラブルが起こるんだろうということが気になる小説、とっても読みごたえのある小説でした。 -
はよドラマで続きやって欲しい(笑)
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空港のリスクマネジメントを担当するあぽやん、遠藤。
グアム帰りの新担当をすることに。一人一人に声をかける枝元のスキルに感動。こういう仕事の姿勢見習いたいくらい。 -
続きが読みたくなる終わり方だったよ。
早く出るといいな。