恋する空港 あぽやん2 (文春文庫 し 45-3)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167795023

感想・レビュー・書評

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  • 遠藤慶太は30歳。大航ツーリスト成田空港所に赴任して二年目を迎えた。今や空港勤務のプロ「あぽやん」として大活躍のはずが、能天気な新人教育、テロリストの出没騒動に今日も悪戦苦闘。さらに空港所閉鎖の話が浮上する中、恋のライバル登場で、まさに大ピンチ!?

  • ◆空港勤務のエキスパート『あぽやん』の活躍を描く第2弾!
    遠藤慶太は30歳。大航ツーリスト成田空港所に赴任して2年目を迎えた。
    今や空港勤務のプロ「あぽやん」として大活躍―のはずが、能天気な新人の教育、テロリストの出没騒動に悪戦苦闘。
    さらに空港所閉鎖の話が浮上する中、気儘な旅客やトラブルにも右往左往。
    しかも恋のライバル登場で、まさに大ピンチ!? 大波乱!?
    遠藤の活躍と成長を描く、大人気シリーズの続編。


    (^^)comment
    ようやく第2弾読み終わった-!

    前回、レビューアップしたのが2月‥(笑)
    や-この2ヶ月、出張続きでマジ忙しかった(-"-;)
    ツアコン的な仕事も回ってきたし‥。

    おかげさまで、航空会社さんや鉄道会社さん、旅行会社さん各種お世話になりましたわw

    あぽやん読んでたから、何か身近に感じたし、つい、業界用語を使ってみたくなりました(^o^)/笑


    今回の物語は、一連にハマコウさんの呪縛がかかっているんだけど。
    あ、いい意味で!

    遠藤くんがあぽやんとして、成長した姿を見るのは嬉しかったですね♪

    こんなあぽやんにツアコンのお世話係りをお願いしたいものです(*^^*)

    まぁ、うちの会社の担当さんも長年お世話になっている方で、いい人なんですがね。
    空港勤務ではないけど、精神は遠藤くんみたいかも!

    すべてのお客さまを‥っていう遠藤くんのホスピタリティは、フィールドは違えど私も見習いたいな~と思いました!

    今回は、恋する国際空港という副題がついているだけあって、センダーさんたちもいい味出してましたねo(^-^)o

    第1弾のときは、全然そんな素振りもなかったあの方と恋仲になるのですね♪

    まぁ最後まで詳しくは触れられていないんだけど‥。
    たぶんうまくいったんでしょうな(^^)v

    それだけに第3弾があったりするのかな~とちょっぴり期待です!

  • マニュアルを覚えた上での臨機応変さねぇ、、、
    そんなに自信持ってものごとに当たれねーっすよ
    上司の正解とも戦わなくちゃいけないかあ

  • ドタバタ調なところが1巻よりも多少落ち着いていて読みやすい。

  • お仕事小説は数あれど、リアリティーが程良い具合で、あまり部外者にはわからない世界なので興味深くて、そこそこに明暗のメリハリが効いていて、プチ謎解きのワクワク感もある、という作品はなかなか無いもの。

    このシリーズは、これらの基準に結構当てはまっていると思う。

  • 仕事(空港)小説

  • おすすめ!
    時間忘れちゃう。私は1作目よりこちらが好み。

  • まあまあ。

  • テロリスト騒動にお見合い事件、遠藤スーパーバイザーの空港生活は悪戦苦闘…
    森尾さんとの中も気になる~。
    パスポートを持って旅に出たくなる作品。

  • テンポがよくて面白いのは変わらないが1作目ほどのインパクトはないかな。まぁ概してこういうものだろうが。今作から登場したグアム帰りの枝元に作品全体が少々引っ張られ過ぎているというか(TVドラマにおいても)。とはいえ、親会社の関係、女性スタッフのランチ問題、事務所の閉鎖、そして主人公と森尾の気になる関係など空港を舞台にしたドラマは引き続き読みごたえあり。

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著者プロフィール

しんの・たけし。1965年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。旅行会社勤務を経て、99年『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞。直木賞候補となった『あぽやん』は、その続編『恋する空港 あぽやん2』とともに、テレビドラマ化され話題に。同シリーズは『あぽわずらい あぽやん3』で完結。著書は他に、『中野トリップスター』『カクメイ』など。

「2022年 『明日はきっと お仕事小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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