恋する空港 あぽやん2 (文春文庫 し 45-3)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167795023

感想・レビュー・書評

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  • テンポがよくて面白いのは変わらないが1作目ほどのインパクトはないかな。まぁ概してこういうものだろうが。今作から登場したグアム帰りの枝元に作品全体が少々引っ張られ過ぎているというか(TVドラマにおいても)。とはいえ、親会社の関係、女性スタッフのランチ問題、事務所の閉鎖、そして主人公と森尾の気になる関係など空港を舞台にしたドラマは引き続き読みごたえあり。

  • あぽやんの続編。

    やはり私には今一つであった。残念。

  • 1巻は遠藤君の成長物語。
    2巻は遠藤君の先輩としての成長物語なのかな。

    パイロット、CA以外にも
    空港にはこういうお仕事があるんだなぁ。
    勉強になりました。

  • 前作に比べると、やや演出過剰なところと主人公がメンタル的に強すぎるところが気になる。

  • 寝る時間も惜しんで一気読み。遠藤と森尾の話をもっと見たいけど続編でるかな?

  • 2013.02.16読了。

  • 話がいろいろ動いていくんだけど一作目のほうが好きだな。
    なんか今まで大切にしてきたものがちょっと疎かにされているような。
    話は相変わらずおもしろいんですが、、

  • 1に同じ こちらのほうが良いかなあ

  • 一作目よりかはパワーダウンしているけど、なかなか面白く読めます。
    空港所の存続をかけた舞台裏の出来事とか、人間関係とか、スタッフの採用形態とか、妙にリアルなところが良いです。
    JALパックって、お客さんから見れば半分はJAL、働いている社員からしてみれば1/3くらいJALという意識があると思うんだけど、それって、JALの仕事をちょっと受託でやっていることもあって華やかな気持ちになれるとか、普通の旅行会社とは違うんだぞというプライドが持てる部分がある一方で、所詮子会社なのでJALにおんぶにだっこだったり、大手旅行会社に力では太刀打ちできないとか、やるせない部分もあるはず。
    そういう部分もひっくるめて、この作品を楽しんでもらえたらいいなと思いました。

  • TVドラマではどう描かれているのかしら?
    参道はでてくるのかな?

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著者プロフィール

しんの・たけし。1965年東京都生まれ。立教大学社会学部卒業。旅行会社勤務を経て、99年『八月のマルクス』で第45回江戸川乱歩賞を受賞。直木賞候補となった『あぽやん』は、その続編『恋する空港 あぽやん2』とともに、テレビドラマ化され話題に。同シリーズは『あぽわずらい あぽやん3』で完結。著書は他に、『中野トリップスター』『カクメイ』など。

「2022年 『明日はきっと お仕事小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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