- Amazon.co.jp ・本 (549ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167801700
感想・レビュー・書評
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けっこう無茶苦茶なことを放談してるが、言っていることはしごくまとも。
ダメダメな映画に対しては思いっきりけなしているが、「まさしくそのとおり!」と膝を打つようなことばかりである。
世界中の映画人はこの対談集を読んで猛反省してほしい。佳い映画を沢山観たいんだよぉ。 -
オリジナル版の3冊をかつて読んでいたんだけど、またまたあの毒舌映画批評漫才を読み直したくて購入しちゃいました。
再読ながらも、当時と同じように楽しめました。再編するにあたって、わりと後半2冊に収録されていたものがメインとなっているようで、一般向けっぽい感じになっています。
個人的には初期の感じも好きなので、そのあたりが含まれていないのは残念ですが、でも評価には影響しないレベル。
本当に映画の見る角度に関していろいろと考えさせられるという点では、またまたこのコンビに復活してもらいたいなと思いますね。 -
購入:2012/3/10、読了:2012/9/12
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単行本全3冊からのベスト「映画掛け合い集」。
まだ映画らしい作品もあったのです。 -
2012/3/11 Amazonより届く。
2014/3/5〜3/21
町山さんと柳下さんの映画評論対談集である、ファビュラスバーカーボーイズの選集。評論と書いたが、まあなんと言うかハチャメチャである。が、的を射た本音トークが面白い。解説はライムスター宇多丸氏。