おやじネコは縞模様 (文春文庫 む 4-14)

著者 :
  • 文藝春秋
3.41
  • (6)
  • (9)
  • (14)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 143
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167902636

作品紹介・あらすじ

いつもおなかをすかせてやってくる外ネコしまちゃん。キャットフードのおすそ分けをすると、もっとネコ好きの隣家で高級卵や刺身などをもらい、(あんたんちとは、待遇がちがうっす)といっているかのような目つき。そのしまちゃんが病気になり――しまちゃん騒動記の他、木彫りのクマはなぜどの家にもあったのか? 繰り返し襲い来る蚊との戦いなどなど、犬・ハツカネズミ・サルまで登場する、群版ご近所動物エッセイ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 猫との穏やかな日常が描かれていて
    読んでいるこちらまで穏やかな気持ちになれます。

    猫、飼いたいなあ、、、

  • 別に、おもしろくない。

  • しまちゃん
    死んじゃったのかな
    ほのぼの

  • 途中で断念。猫の話。

  • ネコの表紙が可愛くて買いました。
    エッセイの内容は猫好きならたまらない一冊となると
    思います。

  • 文章なのに、そこに猫がいるのがうかんでくる。猫が好きな人はニヤニヤが止まらない!

  • 猫の話だからしょうがないけれど、全然面白くなかった。

  • 表紙の猫がふてぶてしすぎる。

  • 【「なんか、くれえ」と念力送り、外ネコはつらいよ】「ここ、よくね」と通って来る外ネコしまちゃん、食べ残しを一列に並べるチワワのプリンちゃん。サルまで登場する爆笑動物エッセイ。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

群ようこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×