- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167917371
感想・レビュー・書評
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新米刑事の乾正悟は薬物疑惑の芸能人の張り込みに失敗し、左遷におびえる日々。そんなある夜、何者かに拉致されて、着いたところはヤクザの事務所。そこで出会った頬に傷持つ男は、警視庁の捜査官を名乗る。正悟は理不尽な命令と激ウマ飯のはざまで煩悶したあげく…。手に汗握る潜入捜査の裏側を描く文庫書き下ろし第7弾!
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コロナ禍に関わらず、相変わらずちょっとした手間で料理を激変させるのは参考になる、いくつかやってみよう。
とはいえ、毎度ストーリーも楽しめる。
展開はだいたい似てるので、くるぞくるぞがわかってしまうけど、それはそれで楽しい。
178冊目読了。
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シリーズ第7弾は、珍しくカミングアウトから始まる。
相変わらずの極秘捜査とその隙間に家庭料理をプロ級に変身させるのは圧巻。
改めて、警察の世界も厳しいな。 -
侠飯7作目。
最後に柳刃と火野の正体が明かされて…という展開はネタ切れなのか、今回は最初から2人は刑事として登場する。
いつものように美味しい料理と、麻薬組織を追うミステリ的な展開も面白かった。レトルトで作る卵かけごはんとカレーうどんがすごく美味しそうで食べたくなった。パックご飯を美味しくするにはレンチンしたあと蓋をしたまま裏返して1分、というのは覚えてたらやってみたい。料理のことを語りたい柳刃さんかわいいな。笑
安定のシリーズです。続きも楽しみ。 -
20220328読了
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間違いなかった。
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サラが◯◯なのは序盤でわかるし、その後の展開もまあまあわかるけれども、面白かった。柳刃が料理のことを話したがっているというのには笑ってしまった。
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新米刑事が二人と一緒にヤクザに。
麻薬取締官も登場。 -
珍しく本性を明かしての張り込み飯
難しそうな料理が多かった
久しぶりに騙された感もありおもしろかった。