朝が来る (文春文庫 つ 18-4)

著者 :
  • 文藝春秋
4.02
  • (651)
  • (1034)
  • (455)
  • (54)
  • (14)
本棚登録 : 10199
感想 : 694
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167991333

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • え?この終わり?って感じだった。
    初めてこの作家の本を読んだけれどもう読まないかも。

  • 読みやすくはあった。
    前半の家族の話まではテンポもよくて。
    平穏の中に1滴、無言電話という不穏な要素が加えられてこれからの展開にわくわくしてたんですけど……

  • あんまり面白くない…!今までファンタジー系(視覚的な姿ではなく印象を描く感じ)小説と論説を中心に読んできたから、読書が趣味って言いづらかったんだとわかった
    一方で寓話的とも感じる…
    「家族は子どもとコミュニケーションをとる努力をしろ」っていうのを元に書いたのかな?と透けて見える

  • 昨日の影踏みが良かったので同じ作家さん巡りで2作目。映画化決定しているらしいけど、たしかに映像化に向いている印象。けど個人的にはあまり面白くなかったかなー。良い感じに終わらせてるけど個人的には全然気持ちは晴れず。なにがしか著者が導き出した答えが見たかったのに、何も示されずに終わってる気がして。映画もあんまり好きじゃない監督が手がけるので観ないかな。

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻村深月の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×