アンネ・フランク最後の7カ月

著者 : ウィリー・リントヴェル 酒井府 酒井明子

• 徳間書店 (1991年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[a-peanutsさんの感想 · 2018年12月24日]

図書館で借りた本。
一時期アンネについて調べることにハマっていて、いろいろ読んでいたので、なかなか興味深かった。

[H.Satoさんの感想 · 2015年2月11日]

なんとまあ、悲しくなる話しかありません。

全てはオランダがヒトラーによって占領された時までは牧歌的だった。ゆっくりと全ては変わっていった。
ユダヤ人の生活ができなきくなった。
ある日、ドイツ兵がビスケットを1つくれた。あの人は神だったのだ。と思ったそうだ。

非常に強烈な緊張感が不衛生な収容所にあった人は人間性を全て傷つけられた。
ユダヤ人は結成て劣等的な人種とは思わなかった。

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月29日]

『日記』に書かれなかったアンネの真実「ドアをしめて、ドアをしめて」それがアンネの最後の言葉だった―。『アンネの日記』が最後に書かれた1944年8月1日から、ベルゲン‐ベルゼン収容所での死の瞬間までの七ヵ月間を、6人の「アンネ」が証言。