神への長い道 (徳間文庫 こ 3-16)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784195789407

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙SF短編集。とてもおもしろかった。

  • 「宇宙鉱山」「飢えた宇宙」「宇宙に嫁ぐ」「星殺し〈スター・キラー〉」「再会」「神への長い道」の6作収録。とてもSFしている。

  • 大昔のSFなのだけれど、想像力が力強くて、期待以上に楽しめた。60年代のほうが、かえってスケールの大きい話が書きやすかったのかもしれない。

    モチーフに古臭さは感じなかったけれど、どの話でも登場人物が肉食系なのが60年代的か。表題作でも最後に「君は僕の子供を産むんだ」って、迷いがないんだわ...

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著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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