- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198601485
感想・レビュー・書評
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相変わらず良くまとまってるなぁ。 確か再読。
再び「プリズンホテル」へようこそ。ここは、極道の集まる温泉です。どんな珍奇な出来事がとび出すやら…。ユーモアとペーソスが交叉する、極道ファンタジー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めての給料を貰うと、久しぶりにバイクに乗って町へ行き、母親にサンダルを一足買ってきた。それはキャバレーのねえちゃんがはくような、銀色のケバい代物であったが、その晩両親は笑いながらないた。
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秋はおやこ愛。
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96年6刷本
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「プリズンホテル」第2弾。鉄砲玉の壮行会を執り行う任侠業御一行様と警察署の慰安旅行御一行様が泊まり合わせ、一触即発のプリズンホテル。ここは、訳有りの宿泊客にひと時の安らぎを与えるのではなく、それらの人々の人生を幸せにしてくれる不思議なホテル。男気溢れるおもてなしが実にシブイ!第1弾を上回る面白さ。
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この小説は夏秋冬春で構成されてますが、どこから読んでも楽しめるし完結したストーリーになってます。
ただ、やっぱり夏から読み始めると登場人物の人物像の変化やその人の深みを感じることが出来てより楽しめると思います。
個人的には秋の設定が一番好きですw -
また読んでみる。
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面白かったのだけど、なぜか浅田ブームがプツリと途切れた。なんでだ?
(060817) -
ヤクザが経営する極道専門のホテルに、警察の団体客。これ以上の極めつけの設定はないのでは。ユーモアあり、しっとりした場面あり。楽しく一気に読めてしまいます。