- Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198608323
感想・レビュー・書評
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近藤さんというフィルターを通して日常を見ると、
人間てかわいくて愛おしい存在だなぁとしみじみ思います。
人間不信になったらこの本を開こうと決めています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジブリ作品に携わっていた人物の画集。これを読む自分とオナニーしている自分が同じ人物だと思うとなんだか笑えるw
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大好きな本です。
日常のふとした情景が、あたたかい筆遣いで描かれています。
不思議なんですけど、本当に動き出しそうな絵なんですよね。
息遣いが聞こえそうな絵なんですよね。
こういう絵を描きたいです。 -
近藤さんの色鉛筆画は、やわらかくてほのぼのしていて好き。
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「耳をすませば」の監督でもある今は亡き近藤喜文さんの、画文集。まちの日常風景がたくさん描かれており、彼の人への愛情がひしと伝わってきます。◎彼の「やわらかな線」で描く画風がとても好きです。
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ほのぼのとして心があたたまるそんな絵ばかり。この方のアニメをこの先もずっとずっと見てみたかったです。
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日本のアニメーションをいちアニメーターとして支えたひとりの日常風景を書き綴ったもの。故人。なんでもないような人のやりとり、遊び、習慣、姿勢、ほかもろもろへの愛のある視線が素晴らしいです。
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映画『耳をすませば』の監督である故近藤喜文氏の最初で最後の画集。
日常のほんのひとコマをやさしいタッチで切り取っていて、映画と同じようなやさしくて微笑ましい雰囲気がにじみ出ています。
それにしても、ほんとに良く見てるなって思います。 -
こんなにも暖かく日常を切り取った作品はないでしょう。
「耳をすませば」の監督さんによる画集です。 -
肌触りのよさ、善良さ、…ということに加えて、何より絵描きとして、なんていい目を持った方だったんだろうと思う。亡くなられてからだいぶ経つけれど、いつでもなつかしい、折に触れて開きたくなる画集。