愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん

著者 :
  • 徳間書店
3.39
  • (4)
  • (9)
  • (20)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198620288

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 記録

  • あれ、昔も読んだけどこんなんだっけ。アラタなんていたっけ。と思ったら、愛蔵版て元のやつと結構違うみたい。
    子供向けになってるんですね。
    幼稚園とか、小学生低学年くらいの子供が読んだり、読み聞かせにちょうど良さそう。

    内容が少なくなって本家のがばいばあちゃん程のパンチ力はなくなった気がするけど。
    ていうか愛蔵版てタイトルはなんなの…。作者じゃなくて出版社の人が決めてるんだろうけど、ややこしすぎ。

  • 1時間くらいでさっと読める。読みやすい。ばあちゃんいいかんじ。ダンディ。

  • ふーん、という感想。

    びんぼうな「佐賀のがばいばあちゃん」の生活の知恵。
    でもふに落ちない事もいくつかあった。
    相当溜め込んでんのか?と。

    大学行った息子、どうしてテニスしてられんの?
    学費は奨学金でだよね、もちろん??

  • 意外とおもろかった。ものは考えよう。気軽になる本。

  • ドラマは見なかったので分からないのですが、個人的には思っていたより「……」な感じだった(「東京タワー」の方が感情移入出来たし、号泣したからかも)。通信簿の話が1番印象に残った。「1と2ばかりでも、足せば5になる。人生は総合力だ」――とてもいい言葉だと思う。

  • あれれ?図書館で予約してやっと来たと思ったら愛蔵版だったよ(゚o゚;;
    子供用に出来てるから30分くらいで読み終わってしまった!!!
    映画で見てたからスラスラ読めた★
    韓国映画にもすごいそっくりなやつがある(^-^)おばぁちゃんの家とかいう映画の日本版

  • ご存知がばいばあちゃん、の、「愛蔵版」。愛蔵版ってなにかと思えば、子供にも読みやすい文体と内容にしてある、というかんじです。本家本元の「佐賀のがばいばあちゃん」もまだ未読だったので、これではじめて島田洋七さんの幼少話を読んだのですが、わかりやすくて良かったです。おばあちゃんのところで暮らすことになった背景や、おばあちゃんの人柄、まっすぐにたくましく生きるアキヒロ少年の姿などを知ることができます。小学校中・高学年の子にちょうどいいんじゃないかな。第五章の「運動会とお弁当」が良かったなぁ。こういう嘘はいいね。人を幸せにするための嘘ってあるよ。うんうん。5年生の息子に音読させたら、ちょっと感動して声が詰まってました(o^艸^)
    おかあさんが大好きな子供たち、モノにあふれてちょっと贅沢な今のこどもたち、これ、読んでほしいなあ。見栄もてらいもないおばあちゃんの生き方、かっこいい。ちょっと、若草物語のお母さんを思い出した。貧乏でも豊かに生きることはできる。自分の貧しい部分を言い当てられたようで、ちょっと恥ずかしくなってしまうような。私はまだまだだなあ。そう思うことができただけでも、これを読んでよかったな とおもいました。本家の小説も読まなきゃ!

  • 【メモ】エッセイ・子どもに読み聞かせる為の朗読しやすい文章(挿絵多)・同じタイトルの通常版と間違えて借りた・広島から佐賀へ・母の日の作文は素晴らしい・本編も読んでみたい

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1950年広島県生まれ。小学校・中学校を佐賀県で過ごす。75年、洋八と漫才コンビ<B&B>を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞を受賞。漫才ブームを主役として活躍。『佐賀のがばいばあちゃん』シリーズは総計550万部を超える大ベストセラーとなった。

「2018年 『笑ってなんぼじゃ!下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

島田洋七の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×