あなたとわたしの物語

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198621582

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    実らない恋を振り払う。自分がしたいことを見つけ目標に向かって邁進する。孤独が追いかけてくるかも。追いつけないスピードで走れば良い。

  • yk

  • 短編

    愛されたく、愛したく
    恋に溺れてしまいたく、恋の情熱に身を焦がしてしまいたくて。

    取引先の人に注いだ一時的な情熱
    同性に芽生えた愛しい感情
    愛人と新たに見つけた恋に揺れ動く気持ち
    年の離れた秘密の恋に区切りをつける決断
    愛しい人に会いに行けなかった本当の理由、手紙形式

    うむむむ、どれもアラサー、アラフォーの恋で
    どの話も似ているようで区別がつかなくなる)^o^(;

  • 短編小説だが、一つひとつが他の作品と繋がっていたので、とても面白い興味を持てた。お話は深い恋愛小説で少し苦しくなってしまった。けれども、人生を感じた。

  • 新宿南口の高層ホテルのティールーム。
    そこに集まる様々な愛の物語。
    短編がそこでつながっているのです。
    あたしこうゆうの好きです。
    色んな人生模様と愛のかたちがあって。
    そのどれもが深くて。
    定義なんてないのだなって思った。
    人が人を想うことって、理屈では説明できないことばかり。
    小手鞠さんの作品でいつもそう感じます。

  • 図書館にて。
    そればっかりかよ!という恋愛とHオンパレード…。
    短編全部なんだかそう感じてしまったので、ワンパターンな感じ。

  • 世の中にはこんなドロドロでヌメヌメの不倫をしている人がうじゃうじゃいるのだろうか。信じられないぞ。

  •  う〜ん、あんまり見たくない世界ですね〜。浮気は許せない人なので。

  • 恋愛にはひとりひとり大切にしている想いがある、ということを知りました。

    恋が毒なのは知っています。
    やみつきになりますから。
    至上の恋愛小説。

  • 「今夜は、お通夜だったんです。親しくしていた方が突然亡くなって」

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著者プロフィール

1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。ニューヨーク州在住。
『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(講談社)でボローニャ国際児童図書賞を受賞。主な著書に『優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物』(講談社)『星ちりばめたる旗』(ポプラ社)ほか、主な児童書に『心の森』(金の星社)『やくそくだよ、ミュウ』(岩崎書店)『シナモンのおやすみ日記』(講談社)など多数。

「2024年 『新装版 まほうの絵本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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