小説「イエス」

  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198622442

感想・レビュー・書評

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  • 新約聖書を題材とした、イエス・キリストの生涯を、
    弟子であるヨハネの視点からと、聖母マリアの心情が描かれている。

    聖書になぞっているからか、章が短く区切ってあり、読みやすい。

    彼はくすがったがりやだった・・なんて場面は面白いです。
    磔刑の前の鞭打ち描写はキツイですね。
    背中に金属の爪をふりおろし・・・って
    映画の「パッション」を思い出しました。あの通りだって。

    イエスの母であるマリアの、普通の人の母としての苦悩が印象に残りました。

    イエスの心情は、どうだったんでしょうね。


    小説「聖書」は未読なので、近いうちに読んでみたい。

  • 2007 3/4読了

  • イエスは人類最大のサスペンスだ。

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著者プロフィール

神学者、文学者、物語作家。これまでに子供向けの本、詩、短編小説、神学の本などを手がけ、その数は20冊以上にのぼる。初めての小説『TheBookoftheDunCow』は全米図書賞を受賞し、ニューヨーク・タイムズのブック・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている。

「2017年 『小説「聖書」 使徒行伝下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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