- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198632762
感想・レビュー・書評
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著者が先物投資で失敗し、担保提供していいた自社株をたたき売られて、株価が暴落して以降だからか、断定的な表現や数字が減って読み易くなりました。そのため内容が薄いと感じられるのではないでしょうか。
著者のブレーンである増田 悦佐氏がその分経済本を多数出版されているので、経済動向について掘り下げを好む方はそちらを参考にされた方が良さそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/04/20:読了
力みがなくなってきた。
2011/11/30日発行。
もうじきだと思っているんだろうなぁ。 -
大きめの文字で200頁少々の内容(要するに薄い本)、かつ、取り上げている項目は前作に被っていたため、あまり大きな期待は持たずに読んだが、より発展した内容を取り上げている所もあるのでそうがっかりせずに読み終えた。バイオフューエルなどの話題は、一時だけ新聞などでも報道されたが、某経済新聞あたりでもその後あまり目にすることもなくなり、あえてウォッチしていかない限り知る機会も少ない情報である。
風力や太陽光発電への対応をはじめとした政権の出来の悪さを指摘する内容は尤もである。この著者を含めて、経済本を出版する財界人には、具体的な政権の失態例をどんどん挙げて読者啓蒙の役に立ってもらいたい、という気持ちを込めて★4つ。 -
Kodama's review
世界経済はなかなか厳しい状況…いや予断を許さないと言った方が正しいかも知れません。たくさんの情報をお持ちの方の見解は、説得力がありますね。
(11.12.18)
お勧め度
★★★☆☆ -
松藤 民輔 (著)
巨大なバブルの崩壊と、それに従う国債のデフォルトや株価、不動産下落、世界経済の傷はとてつもなく深い。いったい投資家は、どこへ向かえばよいのか。カリスマ著者による、1年ぶりの大胆経済予測。