みならいうさぎのイースターエッグ (児童書)

  • 徳間書店
3.69
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本棚登録 : 131
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198650476

作品紹介・あらすじ

米国で40年以上愛されている
イースターの絵本

うさぎのオーソンの父さんと母さんは、
イースターのたまごに絵をつける仕事を
しています。
ひとりむすこのオーソンも、その仕事をしたいと
思っていましたが、まだ父さんたちも、
オーソンをあてにしていませんでした。
ところが、オーソンが一家の古い車に
イースターエッグのような模様をかくことを
思いつき、それが評判になります。
そして、オーソンの考えついた
新しいイースターエッグも人気がでて…?
初版1976年、米国で40年以上愛されている、
楽しく美しいイースターの絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 6.00.

  • 主人公のうさぎの少年「オーソン」が
    成長していくお話です。
    しごとをやってみて認められることで
    しごとの楽しさをおぼえていきます。
    随所で出てくる、イースターエッグの可愛らしい模様に癒されます。
    きっとこのうさぎの一家のいる土地は、
    とても可愛らしいんだろうな。

    可愛らしい絵で、イースターの習慣について知ることができます。
    ひらがなとカタカナ、数字、漢字も使われていますがふりがなが振ってあります。

  • 良かった

  • 2023年のイースターはいつ? 由来やイベントの内容・うさぎ・エッグの意味についても解説 | Oggi.jp
    https://oggi.jp/6429838

    イースター|おすすめ絵本5冊 | ほんのむし(20223/12)
    https://honnomushikids.com/booksforeaster/

    「みならいうさぎのイースターエッグ」エイドリアン・アダムズ | Frobergue(07Apr2020)
    https://frobergue.storeinfo.jp/posts/8037304/

    みならいうさぎのイースターエッグ - 徳間書店
    https://www.tokuma.jp/book/b507152.html

  • イースターエッグを作るうさぎ一家のお話。
    卵が届くまで、旅行に行くことにした一家。
    行く先々で、似顔絵を頼まれたり、家に色をつけたり、飛行機や橋にも。
    イースターエッグは一家総出で大仕事。

    イースターエッグの模様が随所に散りばめられ、
    華やかでワクワクするイラストばかり。
    車も街も、このオシャレな絵柄で埋め尽くされたらどんなに素敵だろうと思った。
    出てくるうさぎたちも可愛く愛らしい。

  • 読み聞かせ(8分)

  • イースターはキリスト教の春のお祭り。
    きれいに彩色したイースターエッグを贈ったり飾ったり。
    子どもたちは庭に隠されたイースターエッグをさがすことを楽しみにしている。
    ウサギが隠しているんだって!

    ウサギのアボットさん一家はイースターエッグを作るお仕事をしています。
    10月にタマゴの注文をしたアボットさんは忙しくなる前に家族旅行に出かけます。

    一家の息子のオーソンが提案して、自家用車にイースターエッグの模様を描きました。
    すてきなイースターカーは、旅先で一家にたくさんの絵のお仕事を呼び込みます。

    〇飽きっぽかったオーソン少年が、絵の面白さにはまっていく。
    〇時代を感じさせない絵とストーリー
    〇『こうさぎたちのクリスマス』は続編

  • 今年も少ないけれど、イースターエッグを
    紙粘土で作り色つけ。
    長女が描いたオーソンくんの絵は絵本に挟んでおこう

  • うさぎのアボットさん一家は、イースターエッグに絵を描くのが仕事です。息子のオーソンもそろそろ仕事を覚え始めたところですが、まだあきっぽくて最後まで集中できません。さて、仕事が忙しくなる前に、車にすてきなペイントをして、一家は旅行にでかけました。すると行く先々で絵を描いてほしいとたのまれます。オーソンももちろん手伝いました。そんなときオーソンはちっともつかれたりあきたりしなかったのです。旅から帰ってイースターエッグに絵を描くとき、オーソンはあきたりしないでしょうか?
    美しい絵が楽しい、成長の物語。

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著者プロフィール

1906~2002年。米国の絵本作家、イラストレーター。アーカンソー州に生まれ、オクラホマ州で育つ。1929年に美術やデザインを学ぶためニューヨークに移り、ディスプレイやテキスタイル、グリーティングカードなどのデザインに携わる。児童文学作家ロンゾ・アンダーソンと結婚し、夫の作品に絵を描いたことから、イラストレーターとしての仕事をするようになり、2度のコルデコット・オナー受賞作を含む数多くの作品を残した。おもな作品に『魔女たちのパーティー』『みならいうさぎのイースターエッグ』(徳間書店)など。

「2022年 『まよなかの魔女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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