- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198653118
作品紹介・あらすじ
絵本作家、鳥の巣研究家の鈴木まもるが描く、
恐竜の絵本!
本のなかにとびこむと、
そこは、恐竜と動物の世界だった!
ぼくは、図書館が大すき。
今日もいつものように、妹と弟と図書館へ行くと、
ろうかの奥に、壁ほどもある
大きな恐竜の本を見つけた。
『きょうりゅうもどうぶつだ』という、
その本を開いてみると、
そこはなんと、恐竜と動物のいる世界だった!
ぼくたちが本のなかへ入っていくと、
トリケラトプスやブラキオサウルス、
パキケファロサウルス、キリンやゾウなど、
いろいろな恐竜と動物がいて…?
恐竜の生態がわかる図鑑のような要素もある、
ユニークなファンタジー。
迫力の絵が魅力の絵本です。
感想・レビュー・書評
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図書館ヘ行った三兄弟は、トイレに行こうとして廊下にあった巨大な恐竜の本の中に入ってしまいます。その本の中では、いろいろな恐竜の暮らし方が描かれています。大きさが判るように、今いる動物たち(象やキリンなど)も描かれています。どんどん進むうちにティラノサウルスと出会い、襲われそうになります。おおあわてで逃げ出し、本を閉じたところで図書館ヘ戻っていました。本も、普通の大きさになっていました。これだから、図書館は面白い?!
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ほんわかした絵本。
幼児向けかな。 -
図書館にあった大きな本「きょうりゅうもどうぶうだ」の中に入って恐竜のことを知る3兄弟
最後はティラノサウルスに追いかけられたところで危機一髪で戻ってくる -
鈴木まもるさんが恐竜を描く。
でも、どっちかというと旧来の爬虫類型恐竜ですね。
マイアサウラとかティラノには毛が生えてるけど、それ以外は羽毛恐竜バージョンではない。
カメさんやアルマジロとの対比なんかもあるから毛がない方がわかりやすいのかな。
私も恐竜の研究については詳しくない部分も多いけど…
ごつごつの恐竜たちです。 -
最近きょうりゅうにはまり中のこどもに。わりとお気に入り。
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勉強になった!
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図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。図書館本の開いて、恐竜の時代に入り込む。鈴木まもるさんのやさしい色使いが素敵な絵本。
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ぼくは図書館のろうかの奥に、壁ほどもある
大きな恐竜の本を見つけた。『きょうりゅうもどうぶつだ』という、その本を開いてみると、そこはなんと、恐竜と動物のいる世界だった!
ぼくたちが本のなかへ入っていくと、
トリケラトプスやブラキオサウルス、
パキケファロサウルス、キリンやゾウなど、
いろいろな恐竜と動物がいて…?
恐竜の生態がわかる図鑑のような要素もある、
ユニークなファンタジー。」
情報量が多く読み聞かせには向かないが、読み応えがあっておもしろい。哺乳類動物と恐竜の絵を並べて体格を見比べたり、似ている所、似ていないところをしらべてもおもしろい。 -
恐竜と現代の動物の大きさが比較してあって面白い。
恐竜について詳しく知りたい、バトルが見たいという男の子には少し物足りないかもしれないかもしれないが、絵本の中に入って冒険するワクワク感はある。