- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198654696
感想・レビュー・書評
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2匹のカエルの珍妙な会話、思いもしない危機が訪れて・・・オチもありで落語のような絵本。
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8歳0ヶ月の娘
5歳0ヶ月の息子に読み聞かせ
絵も惹かれる。
かえるたちの会話から
オチまで
おもしろい話 -
絵が大きく、絵に重ならない部分に文字があるので大勢での読み聞かせ向きです。
ストーリーは簡単なのですが終始カエルの会話でお話が進んで行き落語風なので、話が進むにつれお話を聞いている子ども達は感情移入して自由に感想が言える場であればカエル達の会話に文句を言って来ます(笑)
最後は続きを連想させるような終わり方で余韻を楽しめますが、先をワクワク待ち構えている子どもにとってはそこで終わって肩透かしかもしれません。 -
2023.03.18
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2023年2月15日(水)朝学
4年B組
3冊読んでもまだチャイムまで時間があったので、小学校の図書室で司書の先生がオススメしていたこちらの本を途中まで読みました。
「そのぼうきれ、どうすんだ?」とタイトルにあるように、ぼうきれをどう使うんだろう?!というところでタイムアップだったので、子ども達も気になったはず(笑)
「続きは図書室に来て読んでね」と、話して終わりました。
おはなし会の後で、「カエルの話気になるからまた読んでみる」と声をかけてくれる子もいました。嬉しいです。
(読み手:H) -
大きな池に住む2ひきのカエルの棒切れをめぐる軽妙な会話の掛け合い。片や大まじめに棒切れの必要性を説き、片やそんな危険起こるわけないと大笑い。ところが…。
確かに心配し過ぎも困るけど、地震だって津波だってありえない想定外のことが起こるのがこの世の中の常、まさに『備えあれば憂いなし』の姿勢を忘れちゃダメだよと教えてくれる。
7歳の息子は読後「カワカマスって人間より大きい?大きい?」と母を質問攻めにして、教訓よりカワカマスへの恐怖心の方が強く残ってしまった様子w -
5分くらい。
2匹のカエルが池の上でおしゃべり。棒切れを持ってるカエルになんでそんなの持ってるの?犬が泳いできたらこれでやっつけられるでしょ。
でももう1匹は、そんなこと滅多にないよと笑い飛ばす。
備えあれば憂なし…な結末w -
備えあれば憂いなし。一つの棒切れを題材にあれやこれやと話を繰り広げる2匹のかえるが面白いです。まるでコントですね。
カエル好きは是非。 -
息子7歳12か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム◯
その他
ぼうきれをめぐって会話する2ひきのカエルの人間臭さがかわいい。
ぼうきれ、役に立った!