けものたちの祝宴 〈新装版〉 (徳間文庫)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198920234

感想・レビュー・書評

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  • 「けものたち」と呼ぶのに相応しい,芸能界の裏表。
    祝宴をあげたい気持ちも分かるが,
    年に1回以上は祝宴には参加したくないかも。

    自分と関係ない世界だからこそ読めるのかもしれない。

    フィリピンと日本の間の暗い部分を垣間みたような気がした。

  • 悪人たちがぐるになっての儲け話に加わろうとする小悪党な主人公の話。
    ラストまでは登場人物が嫌な奴ばかりで、なんかめいってくる。
    それなりにまとまった終わり方だけど、この後どうなったのか気になるなー。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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