- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198932633
感想・レビュー・書評
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まさか続編になるとは。
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前作の桜小町をよんで、平仄をあわせます。
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第二弾
一連の流れがあり。
結構たらたらと進んでいる?
四十雀からふくら雀へ
後半一気に解決へ -
L ひやめし冬馬四季綴2
むむ、やっぱりどうも脱落。
一番の盛り上がりは雀じゃなかった話かなぁ。 -
人生かけた雀獲り合戦!!
藩内ではなぜか武士たちが雀狩りに大さわぎ。
鳥刺し名人の冬馬はなにがなんやらわからぬうちに巻き込まれて・・・
恋のライバルも登場。そいつはけっこういいヤツで、悩む冬馬。
ま、のんびり読めました。
次巻につづくようです。
2012.01.07読了 -
ひやめし冬馬第二弾。今回は雀の話し。冬馬にライバル出現で波乃との結婚はどうなるこてやら。今までのシリーズに比べると、あまり盛り上がらないような
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続き物と知らず借り物で読んだけど。一言で片付けると無難。無難すぎて、ひっかからなかった。いつの時代も出世話と恋話はつきないようで。ロミジュリ効果で燃え上がっちゃうのかねー。
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ひやめし冬馬シリーズの第二弾~奥田家の次女と結婚したいのはやまやまだが,下士の冷や飯ぐらいでは如何ともしがたく,手柄を立てる機会もない。中士の倅に雀捕りを二両で引き受け,小遣い稼ぎの道が開けたが,殿様の娘の輿入れで,家紋を象った小物入れと雀を結納返しにするための競争と知って腰を入れて頑張りたいが,波乃の元の許嫁が鳥刺しの技の伝授を願ってきた。奥田家で武鑑を見ていると,輿入れ先の家紋は雀ではなく四十雀だと気が付いたが,波乃は自分と結婚した方が良いのか,上士の嫁になった方が良いのか判断が付かない。藩主と冬馬だけが知っていた四十雀の家紋故に選ばれた結納返しと鳥ではあるが,鳥籠にはライバルの新之介の名札が付いており,藩主は褒美として自らが仲人を務める旨を伝えるが,新之介は冬馬こそが褒美に相応しいと白状する。江戸藩邸までの使者は新之介と冬馬と決まり,出掛けていくが,鳥を守っていた冬馬に嫁ぎ先からの使者が斬りかかる。危難を脱したのは波乃が投げた袂落としで,将軍から下賜された肩衣の紋が手違いで雀に戻っていたため,四十雀を届ける訳にはいかなかった苦衷の決断だった。藩主は,茶色の肩衣を着て雀踊りをさせ,家紋変更を天下に知らしめることで,婿の苦難を救う~主要登場人物は江戸に行く。誰も死なず,傷つかない物語がよいが,もう少し軽快さが欲しいところだ。次に期待
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あらら、続きがあるようだわ。四季綴りだから、後二つかしらね。