姫様お忍び事件帖 いいかげんにおし (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198933777

感想・レビュー・書評

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  • 言い回しがくどいですね。

  • 沖田正午 著「いいかげんにおし」、姫君お忍び事件帖シリーズ№5、2011.6発行。やや中だるみの感がする第5巻でした。

  • 「かわゆいのう」生まれて初めて男に誉められた菊姫は、化粧係り・お松の手により綺麗になったものの、素顔はそうでもなかった。まあ、言うなれば醜女である。鼻は上を向き、目は蜆の身ほどに小さく、眉毛も刻み海苔のように太くて黒い…。が、ついに恋の季節がやってきた。相手は博奕の咎で勘当された水月藩の馬鹿殿だったが、かわゆいの一言を忘れられぬ―。一途な乙女が大暴走。

  • 第五弾
    お菊ちゃんの初恋とどうしようもないバカ殿様
    よくこんなばかばかしい話で続けられる?
    たいしたものだ

  • 相変わらずのうっかり5巻から手を出す。
    一話完結につき読めなくもないが、やっぱり順をおって読むべきかなと。
    はじめは菊ちゃんが主人公なのかと思って読み進めてみたが
    鶴ちゃんが主役?

  • 菊姫の元許婚宗隆のたくらみも鶴姫・亀治郎の手によって潰えた。鶴姫と亀治郎は今後、どうなっていくんでしょうねぇ。菊姫もね。

  • 176 9/26-9/28

  • 沖田正午さんの「姫様お忍び事件帖いいかげんにおし」徳間文庫

    この本も最近読んでファンになりました。表紙のイラストが、柴田ゆうさんです。

    新しく本を購入するとき表紙のイラストと題名が、重要です。イラストに一目ぼれして

    本の内容が、おもしろい「鶴姫さまが、お忍びで江戸にいくと事件が起きる又は、

    事件を起こして江戸に行くみたいな

    題名が、おもしろくてびっくりしました。

    一度皆様も本屋で探して見てください

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著者プロフィール

1949年、現さいたま市生まれ。埼玉県立与野高校卒業。人情味あふれる筆致と笑いのエッセンスを時代小説に取り込んだ作品群で多くの読者を獲得。

「2023年 『博徒大名伊丹一家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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