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- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198937607
作品紹介・あらすじ
拵屋の異名を持つ銀次郎は、大店のお内儀や粋筋の姐さんらの化粧や着付けなど「拵事」では江戸一番の男。だが仔細あって、雄藩大名、いや時の将軍さえも手出しできない存在だった。その裏事情を知る者は少ない。そんな銀次郎のもとに、幼い女の子がひとりで訪ねてきた。母上の仇討ちを助けてほしいという。母娘の頼みを引き受けた銀次郎は、そうとは知らず修羅の道を突き進んでいく。
感想・レビュー・書評
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新しいシリーズ?
上巻はほとんど斬り合いなし。
浮世絵師シリーズから比べて新しいせいか内容が薄い・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えっ?どういうこと?なんで居なくなった?
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L 拵屋銀次郎半畳記1上
この作家の作品は2シリーズくらいしか読んでいないが、何故こうも出生の秘密やら町人の振りして若様とか凄まじいほどの剣の腕の持ち主とか、なのか。もうこういう設定が好きなんだね、としか言いようがないか。
どうももったいつけたナレーター文とクネクネした女衆と妙に粋ぶった主役に辟易。
シリーズタイトルの拵屋というのは新しいのかもしれないけど主役はほとんど仕事をせず、半畳にもほぼ客を置いてないし。タイトルすっぽかし。
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