- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199003448
感想・レビュー・書評
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最初、だれとくっつくのかと右往左往していたのですが、普通にくっついたようでよかったです。
うん…女優の動向も気になりますが、続きに出てくるのか微妙。希望としてはそっち路線も読んでみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説家×ハウスキーパー
二人とも過去に生と死に関するトラウマを抱えていて
切ない展開もありつつも、すごくハッピーエンドに終わったw
@2冊同時に購入したので楽しみ。 -
【再読】
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途中、重い過去も出てきたが
これからの佐々原の執着がすごそう…
それに一柳兄弟が良い!! -
★3.5。シリーズ1。面白かった。真面目系不憫受かと思いきや、意外と欲には素直で攻と肉体関係になるのがアッサリ。無自覚の魔性の気配が(笑)偏屈傲慢攻かと思えば甘えたがりの俺様攻で、子供っぽくてかわいい。なんだかんだで最初からラブラブの二人だった。しかしどうも言葉が軽くて掴み所なさげな攻の本心がわかり難く、ヘビーな過去持ちで心閉ざしてそうなノンケなのにまさか本当に単純に受に惚れてたとは思わなかった。受同様ビックリだよ。最後はベタ甘ゴチです。
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一柳兄弟がいい味出してますね。
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気難しい小説家の家に、
ハウスキーパーに入った律。
いやぁ、、面白かった。
一気読みしたよ。
お話とて読み応えあり!!
キュン度★★★★
P ★★ -
全3巻で、過不足なくふたりの関係を堪能できます。
カプ( 小説家×コックさんだけど訳あって家政夫 )
ストーリー(住み込みで働いていたレストランの店長で彼氏に夜逃げされたゲイが、ともだちの紹介で売れっ子小説家の家政夫として住み込みで働いてたら、小説のネタになるかな~、みたいな感じで抱かれちゃいます。)
オススメ度 (★★★★)
ハッピー?( YES )
肌 色 度 (★★★)
ふたりともトラウマ系でぐるぐるしてるので、お話に好き嫌いはあるかも。
にしても、BLの設定って、住所不定な受けさんの多いこと。
帰る家がない→付き合ってない攻め(ノンケの場合が多い)のうちに居候→犯る→らぶらぶ
は鉄板ですな。 -
律は、幼い頃に母を亡くし、その後、父を亡くしている。
佐々原は、小さい頃に母を亡くし、そして妻を亡くしている。
一人ぼっちな二人がままごと家族を始めようとするお話です。
まー。しょっぱなから暗いこと暗いこと。律に引きづられて感情が麻痺してしまいそうでした。
苦しいですよ。
でもそんな律には、そばにいる親友・克己がいたから何とか保っていたのだなと思います。
何もできなくても。一人じゃない。そばにいるという事は違うと思います。
律と違って、佐々原は、基本的に内向志向で自暴自棄。
佐々原にもそんな親友がいて、二人を案じたからこその一計だったのに…。
途中から、律は、立ち直ってどんどん気持ちが上がってきているのでこちらも明るく読めるって言うのに、佐々原の方向が暗いほうに向かっていってどうしたいかわからなかったです。
そういう意味では、緩急がついていたのかな?
でもですね。佐々原は、人気作家なので映画化の決まっている本があってそのために営業もさせられてて、原作者として映画の製作発表にも出でいるのですが。
が!
律が佐々原を好きすぎて逃げ出したってのにTVの生中継で律に帰って来いと訴えるのです。
TVの生中継で!
何回も読んでいるうちに笑いツボにはまってしまいました。
だって、ありえない…。
粗筋的には仕方ないんだけど。ありえない(笑)
タイミングがよすぎです。
ま。最後は変なオチがつきましたが、面白いですよ。